月刊メルマガ12月号vol253
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月刊 エネ経会議12月号vol253
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鈴木代表理事

一年を振り返って

エネ経会議は、持続可能な企業と地域の基盤となる地域経済の好循環づくりのために、エネルギーの観点からのアクションとして
1.省エネと
2.再生可能エネルギーの地産地消
という二枚の看板を掲げて活動しているわけですが、計画に対してどのくらい進捗しているのか?あるいは社会へインパクトを与えられているのかどうか?を振り返ってみると、安閑としてはいられないという心持ちになります。

続きはこちらからお読みください。

エネ経会議報告会開催のご案内

活動報告会の内容が固まりつつありますのでその内容をお知らせいたします。
概要を紹介いたしますので会場にて聴講あるいはオンラインでの多くの方のご参加をお待ちいたします。
プログラム、申込方法は添付チラシをご覧ください。

・福島県庁商工労働部児玉様より基調講演をいただきます。
福島県では原発事故の後“原発に依存しない県内電力供給を再生可能エネルギーにて”の目標を掲げ2040年に再生可能エネルギーで100%の電力供給を目指す取り組みを行っております。そこでそこに至った経緯、県内ステークホルダーとの協業、実行していく上で遭遇した課題などについて講演をいただきます。
・地域エネルギー計画策定に関して
小田原箱根商工会議所と小田原市との間でエネルギー等公民連携懇談会を設け、そこのワーキンググループ活動を通じ具体的な取り組みとその内容を協議して「小田原市気候変動推進計画」の本年度バージョンアップに盛り込んで次年度よりの実行の備えとしました。来年度からは実行に移っていくことになりますのでその内容を小田原市から発表して頂きます。
・新会員CWA殿より
新会員のCWA殿はエネ経会議と共通点を持つ理念の下活動しておられますが、新たに省エネ診断や建築のZEB/ZEHに関しても活動を拡げていきたいとのことでエネ経会議と連携しながら新しい試みを立ち上げていくこととなりましたのでその経緯、現状などについて講演頂きます。
・熱エネルギー研究会報告
エネルギーとしては電力以外に熱エネルギーを熱として使う割合もかなりのものがあります。そこで何故熱エネルギーが電力ほどエネルギーの課題として取り上げられないのか、有効な熱エネルギーの使い方などに関する検討結果を報告いたします。
・会員の各種活動報告
会員から各種活動を報告してもらいます。

エネ経会議活動報告会のご案内 (チラシ)

エネ経会議活動報告会のご案内 (チラシ)(622.5KB)

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【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■

12月23日 運営委員会

1月13日 事務局会議

1月26日 事務局会議

1月28日 運営委員会

2月2日 事務局会議

2月16日 事務局会議

2月20日 活動報告会

2月25日 運営委員会

エネ経会議リーフレット

今回の情報発信活動の一環としてエネ経会議の活動を紹介するフライヤーを作成しました。

内容はエネ経会議活動目的、主な活動を述べ、最近の重点活動の紹介も盛り込んだものになっています。

エネ経会議がどんな団体で何を行っているかを説明するための一助になればと願っております。
少数部数必要な方は以下のデータをダウンロードして印刷してお使いください。また大量に欲しい方は事務局まで御一報いただければ印刷した形でお渡しすることもできます。

エネルギーなんでも相談所

障害者をケアする社会福祉法人様の診断

社会福祉法人が運営する障害者の就労支援を行う為の施設の診断例である。
納入先の要望に沿ったプラスチック製品を射出成形機使用により製造して納入することをおこなっている。その作業を身体障碍者が行い技術を習得していくわけである。

続きはコチラよりお読みください。

【連載】金丸弘美氏に聞く 農業・食・エネルギーの現場から㉖~都市農業と福祉事業所の農福連携事業  神奈川県横浜市JA横浜青壮年部都田支部(その2)~

エネ経会議アドバイザーの金丸弘美様の連載記事です。食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーとして地域活性化に地域の方々と共に取り組まれる同氏が、学術領域や出版領域でも積極的に地域の活動事例を発表されている中で感じる事や、地域経済循環について農業、地域とエネルギーの関わり方などについてレポートしてくださいます。
■金丸氏 プロフィール
金丸氏は内閣官房地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー、地産地消コーディネーター(農林水産省)、一般財団法人地域活性化センター シニアフェローの職務を通じ全国各地での各種取り組みをサポートされております。
以下に概要を記しますのでご興味のある方は事務局まで御一報下されば金丸様にお繋ぎ致します。
 
■地産地消コーディネーターとは、地域のあらゆる人・モノ・コトを広範に連携し経済と雇用や観光にも繋ぐお仕事になっており農林水産省にて予算化もされています。
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5kettei_pr61.pdf

■新刊本が発行されました!
【新刊案内】アドバイザー金丸弘美氏の「ニッポンはおいしい! 食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍」
https://enekei.jp/information/20240808-copy.html 
 
■総務省地域力創造アドバイザーは、年間5回以上。
最長3年。ZOOMも含まれる。費用は自治体がいったん負担し、年度末に総務省より支払われる、お仕事となります。
https://www.soumu.go.jp/ganbaru/jinzai/
 
■一般財団法人地域活性化センターでは経済循環モデルの普及を目指し、関連省庁横断型でサポートするような形態となっております。ご自分の地域での経済循環分析ツールを通して分析結果をレクチャーする機能もあります。
 
■内閣官房地域活性化伝道師は、1回ないし2回。
自治体から申請し、交通費・講師料は、すべて内閣府負担。
http://www.banraisya.co.jp/kanamaru/advice/index.php

■WANウーメンズアクションネットワークで特集配信されました!

WANマーケット https://wan.or.jp/article/show/11483

農業の中心は横浜市独自の「農業専用地区制度」。

JA横浜青壮年部都田支部の農家27名のチームによる農福連携事業は、28事業所によるネットワーク「てつなぎつづき」と、JA・市とも共同で活動し、大きな成果を上げている。

この農福連携事業は、どんなきっかけで始まったのか。農業の中心となっているのは、横浜市独自の「農業専用地区制度」。「横浜市環境創造局農政推進課」の資料によると、「総合的、計画的な整備を実施することにより、新鮮な農産物の市民への供給、地域の自然や田園環境の保全、災害等から市民を守る防災空間の確保」などとある。
 

続きはコチラよりお読みください。

友好団体からの情報共有

■ 気候変動イニシアティブ(JCI)
1.関連イベント|Q&Aウェビナー:GHGプロトコル スコープ2改定(自然エネルギー財団、1/8オンライン)
2. 関連イベント動画・資料公開
1)SBTi企業ネットゼロ基準最新改定案のポイント〜企業脱炭素国際スタンダードの改定案第2版の注目点は?〜(WWFジャパン)
2)GHGプロトコル改定を理解する:スコープ2を中心に(自然エネルギー財団)
3)企業が知っておきたい「気候変動に関する国連会議COP30の結果」COP30の結果から考える、今後の脱炭素戦略<スクール・パリ協定プラス2025>(WWFジャパン)
3. 気候変動・脱炭素ニュース

詳細はコチラからお読みください。

■ 自然エネルギー財団
1. 【受付開始】シンポジウム 「実践者が語る、ソーラーシェアリングの価値」2026年1月30日(金)13:30-17:00/ハイブリッド(イイノカンファレンスセンターRoom B / オンライン)
2. 【受付開始】新春セミナー2026 「自然エネルギーで日本を守り強くする」2026年1月23日(金)14:30-17:30/虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB
3. 岩手県宮古市、震災跡地に太陽光と蓄電池を設置:復興とエネルギー自立へ前進
(自然エネルギー×地方創生)
4. 電気料金の上昇は再エネ賦課金のせい?(コラム)
5. グリーンアイアントレード : 日本の鉄鋼脱炭素化に向けた戦略的アプローチ(共
同研究)
6. 排出量取引制度におけるクレジットの役割とは(コラム)
7. 統計・マップ更新

詳細はコチラからお読みください。

SNSからの情報発信について

2025年3月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークFacebookページを改変しました。業界の活動を報じる新聞記事や活動情報を随時発信してまいりますので、Facebookアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
■Facebookページ情報
https://www.facebook.com/enekeinetwork

事務局より

2月報告会で報告した、情報発信に関して具体的に説明します。

「中小企業省エネ診断」「地域経済循環」のデータはHP https://enekei.jp/
のバナーにサマリーがあります。また資料室には提言書、調査・研究結果のデータを置いてあります。

従来はHP,メルマガを情報発信のツールとしておりましたが、今回新たにFacebookにてカジュアルな形で情報発信をしていく、さらに深く交流する場としてFacebookグループを設けました。HPのバナーからアクセスできますので一度覗いてみてください。そしていいね!を押したり、ご自分の媒体で情報拡散に貢献していただけると我々の活動が更に広まっていくのではないかと期待しておりますのでよろしくお願いいたします。

編集後記

本年最後のメルマガとなります。今年一年は大変お世話になりましてありがとうございました。
皆様におかれましてもどうぞ良いお年をお迎えください。

編集責任者 事務局 
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
◇ 関連ホームページ:https://enekei.jp<https://enekei.jp/>
◇ Facebookページ:https://www.facebook.com/enekei.jp
◇ ご意見・お問い合わせ: contact@enekei.sakura.ne.jp 電話:0465-24-5180
 
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