照明を順次LED化する、射出成型機を油圧式から電動式に計画的に変更しながらエネルギー削減に向けて地道な努力がなされている。これら含めて省エネ診断を行った。
また施設屋上には屋根貸の太陽光発電設備約60kW が設置されていて、年間使用電力の約27%を賄っている試算となっている。
提案1.
高効率照明設備導入
旧くなった照明設備を順次LED化されているが、まだ過半の照明をLED化することがコスト削減には有効である。次年度補助金を利用して設備更新を計画されることとなった。
提案2.
射出成形機を油圧式から電動式に交換
射出成形機7台のうち、2台がまだ油圧式であるが、電動式に交換する場合の省エネ効果を試算したところかなり数値が大きいことが判明した。
提案に沿って補助金を導入した結果をまとめた結果を下の図に示す。