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鈴木代表理事
【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■
11月26日 運営委員会 12月1日 事務局会議 12月15日 事務局会議 12月23日 運営委員会
時間 14:00~17:00 その後懇親会 場所 小田原市風祭 鈴廣蒲鉾博物館 多目的ホール プログラム案 1.福島県からの再エネに取り組む状況報告(仮題) 2.小田原市エネルギー計画策定に向けて 3.熱エネルギー研究会報告 4.会員活動報告
エネ経会議では「持続可能な地域を創る」という設立当初より掲げてきた理念の下、エネルギーを地域の課題解決と持続可能なまちづくりのツールと捉え、「持続可能な地域経済は持続可能なエネルギーで」とした活動並びに啓発を行っております。 今回弊会理事で島根県にて風力発電会社中国ウインドパワーを経営され地域電力会社神楽電力も立ち上げられた矢口氏より「石見地域循環共生協議会(LC3)」の設立記念フォーラムが11月22日に行われましたとの報告がありました。矢口氏は石見地域循環共生協議会(LC3)代表理事に就任されております。 石見地域循環共生協議会(LC3)では、地方で様々な課題を抱えている自治体、企業、市民団体等で課題を共有化するプラットフォームとしての役割を果たしてその中から課題解決の糸口をつかめればという想いで設立されました。 神楽電力として、地域の未来づくりに関わる皆さまと協力しながら、エネルギー・DX・防災・教育など、島根県(西部の)石見地方の強みを掛け合わせた“これからのまちの姿”を考える場として準備を進めています、とのことであります。 当日は、 ・フォートナイト/ロブロックスを使った防災体験ステージ ・風車や模型づくりのワークショップ ・石見の未来を旅するように体験できる「体験型ミュージアム」 など、子どもから大人まで楽しめる内容も用意されました。 また、当日の様子はYouTubeでもご覧いただけます。 配信URLはこちらです → https://www.iwamicatv.jp/11671/
去る11月7日開催のJCASに合わせて発せられた宣言文にエネ経会議も賛同を致しました。 ■宣言文、賛同団体一覧、リーダーからのメッセージ、賛同呼びかけ文 日本語: https://japanclimate.org/news-topics/jcas2025-declaration-release/
今回の情報発信活動の一環としてエネ経会議の活動を紹介するフライヤーを作成しました。 内容はエネ経会議活動目的、主な活動を述べ、最近の重点活動の紹介も盛り込んだものになっています。 エネ経会議がどんな団体で何を行っているかを説明するための一助になればと願っております。 少数部数必要な方は以下のデータをダウンロードして印刷してお使いください。また大量に欲しい方は事務局まで御一報いただければ印刷した形でお渡しすることもできます。
エネ経会議フライヤー(396.1KB)
WANマーケット https://wan.or.jp/article/show/11483
続きはコチラよりお読みください。
■ 気候変動イニシアティブ(JCI) 1. 関連イベント 1)SBTi企業ネットゼロ基準最新改定案のポイント〜企業脱炭素国際スタンダードの改定案第2版の注目点は?〜(WWFジャパン、11/21オンラインにて実施) 2)日本版気候若者会議2025 最終発表会のお知らせ(日本版気候若者会議、11/23オンラインにて実施) 3)GHGプロトコル改定を理解する(自然エネルギー財団、11/25ハイブリッドにて実施) 4)気候×生物多様性オンライン勉強会 第3回「SBTi FLAGで求められる森林破壊ゼロの確認方法とは?」(WWFジャパン、11/27オンラインにて実施) 2. 関連イベント JCLP「脱炭素ソリューションピッチ」12月17日(水)15:00-20:30 東京 3. 2025年10月の気候変動・脱炭素に関する国内外のニュース 4.【動画・資料公開】気候変動アクション日本サミット2025(11/7開催) 詳細はコチラからお読みください。 ■ 自然エネルギー財団 1. 気候変動アクション日本サミット2025(資料公開、宣言に334団体が賛同、11/7開催) 2. 排出量割当/発電部門のベンチマークについて(11/20掲載、コラム新シリーズ) 3. 系統用蓄電池事業の可能性:現状と課題(11/20配信、ポッドキャスト) 4. 動画公開 鉄鋼脱炭素化セミナー(11/18開催)、JCAS2025(11/7開催) 5. 統計・マップ更新 詳細はコチラからお読みください。
2月報告会で報告した、情報発信に関して具体的に説明します。 「中小企業省エネ診断」「地域経済循環」のデータはHP https://enekei.jp/ のバナーにサマリーがあります。また資料室には提言書、調査・研究結果のデータを置いてあります。 従来はHP,メルマガを情報発信のツールとしておりましたが、今回新たにFacebookにてカジュアルな形で情報発信をしていく、さらに深く交流する場としてFacebookグループを設けました。HPのバナーからアクセスできますので一度覗いてみてください。そしていいね!を押したり、ご自分の媒体で情報拡散に貢献していただけると我々の活動が更に広まっていくのではないかと期待しておりますのでよろしくお願いいたします。
編集後記 11月号を12月に入ってから発行することになってしまい申し訳ありません。 今年も早いもので残り1か月を残すのみとなりました。 周りを見ても初めての女性宰相誕生、伴っての経済政策の転換など今後日本がどのような方向に向かって発展していくのか、それとも課題先送りのまま失われた時代がなお続くのか。 いずれにしても、後世にはその判断が下されるでしょうが、今を生きる我々にはその責があるものと思われます。愚直に信ずる所を進むしかないと思わされます。