月刊メルマガ9月号vol250
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月刊 エネ経会議9月号vol250
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エネ経会議関係者の皆さま お名刺交換をさせていただいた方に送信しています。
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鈴木代表理事

太陽熱プロジェクト、スタートします!

7月のメルマガで触れました「太陽熱の利活用」について、運営委員会の意見もいただきながら検討を進めた結果、「エネルギー何でも相談所」の宅所長とテクニカルアドバイザー有志の皆さんを中心に、推進体制を立ち上げ、具体的な調査・研究をすることにいたします。

続きはこちらからお読みください。

セントラルウインドアカデミー(CWA)講演会

先月号の代表巻頭言にもありましたように8月20日CWAにて講演を行いました。
以下「セントラルウインドアカデミーが定時総会・開校記念講演会」より関連部分を抜粋します。

 (一社)セントラルウインドアカデミーは、8月20日に四日市市内で2025年度定時総会を開催。 総会後、1月に開校した同施設の開校記念講演会が開かれ、鈴木悌介代表が登壇し、「地域の中小企業がエネ ルギーに取り組むべき3つの理由~エネルギーから経済を考える~」をタイトルに講演を行っ た。
 
代表は再生可能エネルギーの地産地消を訴え、これを実現するために省エネ診断の義 務化と地域エネルギー計画策定の重要性を説いた。専門家による診断を義務化することで自 社のエネルギーの無駄を「見える化」することが第1歩であり、「日本の中小企業の1割が動け ば、国はガラッと変わる」とそのポテンシャルを述べた。その上で、「各地域が自らの資源や産業 構造に即したエネルギーの将来像を描くべき。官民連携で計画を策定することで企業や金融 機関からの投資の呼び水になるのではないか」と提言した。 

講演会での代表講演・提言に大変興味を持たれ、10月にCWAのメンバーが鈴廣本社を訪れ、ZEB本社ビルや関連施設の省エネの状況を視察したのちエネ経会議とCWAの連携に関する協議を行う事となっています。

【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■

10月2日 セントラルウインドアカデミーさまご一行鈴廣本社訪問

10月8日 事務局会議

10月20日 事務局会議

10月23日 運営委員会

エネ経会議リーフレット

今回の情報発信活動の一環としてエネ経会議の活動を紹介するフライヤーを作成しました。

内容はエネ経会議活動目的、主な活動を述べ、最近の重点活動の紹介も盛り込んだものになっています。

エネ経会議がどんな団体で何を行っているかを説明するための一助になればと願っております。
少数部数必要な方は以下のデータをダウンロードして印刷してお使いください。また大量に欲しい方は事務局まで御一報いただければ印刷した形でお渡しすることもできます。

エネルギーなんでも相談所

~省エネ、脱炭素観点から熱エネルギーを考える~

日本のエネルギー消費における「熱」の割合が、実は「電気」よりもずっと大きいことをご存知でしょうか?私たちが日々の生活や産業活動で使うエネルギーは、電気エネルギーの約2倍にあたる熱エネルギーが占めています。今回の記事では、この見過ごされがちな「熱」に焦点を当て、効果的な省エネ・脱炭素対策のヒントを探っていきます。
本稿は添付「熱エネルギーに関して」をベースにもう少し平易にまとめたものとなっております。

続きはコチラよりお読みください。

熱エネルギー研究会発足

本文記事にも書きましたように熱エネルギーは多く使われているにも関わらず、使用目的が発電、工業炉、輸送が中心ですのでエネルギーというととかく電気となるきらいがあります。

そこでエネルギーなんでも相談所のメンバーをコアとして熱エネルギーを熱として使うという観点から、現状を整理してその状況をまとめたうえで中小企業、家庭で使える候補となる技術、製品をピックアップしてみます。

そこで何か加えればもっと熱利用が進むというものが有ればそれを使えるようにしていくにはどうするかを検討して実施できるものはパートナーを探すなどして実施していくことも次のフェーズでは模索していくことも考えます。

この研究会に加わりたいという方が居られましたら事務局までお知らせください。

【連載】金丸弘美氏に聞く 農業・食・エネルギーの現場から㉔~公開講演会「わが国の農業の将来を考える―今求められているものは何か」が開催~

エネ経会議アドバイザーの金丸弘美様の連載記事です。食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーとして地域活性化に地域の方々と共に取り組まれる同氏が、学術領域や出版領域でも積極的に地域の活動事例を発表されている中で感じる事や、地域経済循環について農業、地域とエネルギーの関わり方などについてレポートしてくださいます。
■金丸氏 プロフィール
金丸氏は内閣官房地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー、地産地消コーディネーター(農林水産省)、一般財団法人地域活性化センター シニアフェローの職務を通じ全国各地での各種取り組みをサポートされております。
以下に概要を記しますのでご興味のある方は事務局まで御一報下されば金丸様にお繋ぎ致します。
 
■地産地消コーディネーターとは、地域のあらゆる人・モノ・コトを広範に連携し経済と雇用や観光にも繋ぐお仕事になっており農林水産省にて予算化もされています。
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5kettei_pr61.pdf

■新刊本が発行されました!
【新刊案内】アドバイザー金丸弘美氏の「ニッポンはおいしい! 食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍」
https://enekei.jp/information/20240808-copy.html 
 
■総務省地域力創造アドバイザーは、年間5回以上。
最長3年。ZOOMも含まれる。費用は自治体がいったん負担し、年度末に総務省より支払われる、お仕事となります。
https://www.soumu.go.jp/ganbaru/jinzai/
 
■一般財団法人地域活性化センターでは経済循環モデルの普及を目指し、関連省庁横断型でサポートするような形態となっております。ご自分の地域での経済循環分析ツールを通して分析結果をレクチャーする機能もあります。
 
■内閣官房地域活性化伝道師は、1回ないし2回。
自治体から申請し、交通費・講師料は、すべて内閣府負担。
http://www.banraisya.co.jp/kanamaru/advice/index.php

■WANウーメンズアクションネットワークで特集配信されました!

WANマーケット https://wan.or.jp/article/show/11483

公開講演会「わが国の農業の将来を考える―今求められているものは何か」が開催

2025年11月1日(土)13:00~17:30、東京大学弥生講堂で「日本農学アカデミー・公益財団法人農学会共同主催 公開講演会「わが国の農業の将来を考える―今求められているものは何か」が開催され、私も登壇させていただくこととなった。

案内チラシ (対面参加:予約不要/オンラインは事前申込)
東京大学弥生講堂 (東京都文京区弥生1-1-1)
講演者の講演内容およびタイトル
 
 

続きはコチラよりお読みください。

友好団体からの情報共有

■ 気候変動イニシアティブ(JCI)
1. 関連公表|国連特別報告書 日本語版発表(自然エネルギー財団、9/11)
2. 2025年8月の気候変動・脱炭素に関する国内外のニュース

詳細はコチラからお読みください。

SNSからの情報発信について

2025年3月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークFacebookページを改変しました。業界の活動を報じる新聞記事や活動情報を随時発信してまいりますので、Facebookアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
■Facebookページ情報
https://www.facebook.com/enekeinetwork

事務局より


9月号の配信遅くなり申し訳ありません。9月も残りわずかとなりましたが
9月号をお届けします。

2月報告会で報告した、情報発信に関して具体的に説明します。

「中小企業省エネ診断」「地域経済循環」のデータはHP https://enekei.jp/
のバナーにサマリーがあります。また資料室には提言書、調査・研究結果のデータを置いてあります。

従来はHP,メルマガを情報発信のツールとしておりましたが、今回新たにFacebookにてカジュアルな形で情報発信をしていく、さらに深く交流する場としてFacebookグループを設けました。HPのバナーからアクセスできますので一度覗いてみてください。そしていいね!を押したり、ご自分の媒体で情報拡散に貢献していただけると我々の活動が更に広まっていくのではないかと期待しておりますのでよろしくお願いいたします。

編集責任者 事務局 
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
◇ 関連ホームページ:https://enekei.jp<https://enekei.jp/>
◇ Facebookページ:https://www.facebook.com/enekei.jp
◇ ご意見・お問い合わせ: contact@enekei.sakura.ne.jp 電話:0465-24-5180
 
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