1. 関連イベント|HEROs PLEDGEサステナビリティカンファレンス2025(9/29オンライン)
日本財団は、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていく「HEROs〜Sportsmanship for the future〜」の一環として、使い捨てプラスチックごみ削減に取り組む「HEROs PLEDGE」を2024年3月に始動しました。海洋ごみや気候変動といった地球規模の環境問題の解決を目指し、スポーツ界を横断して取り組みを進めています。
このたび、同プロジェクトの一環として、スポーツ団体や関連企業を対象に「サステナビリティ(主に気候変動対策)」をテーマとしたオンライン・カンファレンスを開催します。国内外の事例を共有しながら意識向上と行動促進を図り、日本のスポーツ界が社会を牽引するきっかけとなることを目指しています。
『日本におけるサステナビリティ推進の未来(スポーツ×サステナビジネスの可能性など)』のパネルディスカッションに、JCI共同代表の加藤茂夫が、辻井隆之氏、五郎丸歩氏とともに登壇します。
◇日時:2025年9月29日(月)13:30-16:00
◇主催:日本財団HEROs PLEDGE事務局
◇開催方法:オンライン(Zoom ウェビナー)
◇対象:プロスポーツリーグ・クラブなどを中心にその他スポーツ団体や一般企業
◇参加費無料・要事前登録
→詳細・参加登録はこちら
2. 関連公表|国連特別報告書 日本語版発表(自然エネルギー財団、9/11)
国連が本年7月22日に公開した特別報告書※の日本語版「転換の好機をつかむ:再生可能エネルギー・効率化・電化がエネルギー新時代を加速する」を自然エネルギー財団が発表しました。
この報告書は、パリ協定採択以降の10年間、自然エネルギー発電コストが激減し、急速な拡大を遂げたことにより、世界が化石燃料に依存したエネルギーシステムから離脱する「歴史の中でも類を見ない決定的な瞬間に立っている」と指摘しています。
また、エネルギー転換を加速させるための6つの主要な行動を提起し、その一つとして、巨大IT企業に対して、AIやデータセンターなどで急拡大する新たな電力需要は自然エネルギーで供給することを求めています。
自然エネルギー拡大に向け様々な課題に直面する日本にとって、今後の政策の方向性を考える上で必見の報告書です。
※原文タイトル Seizing the moment of opportunity: supercharging the new energy era of renewables, efficiency, and electrification
→日本語版報告書はこちら
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【発信元】
気候変動イニシアティブ(JCI)事務局
activities@japanclimate.org