月刊メルマガ6月号vol247
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月刊 エネ経会議6月号vol247
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エネ経会議関係者の皆さま お名刺交換をさせていただいた方に送信しています。
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鈴木代表理事

「静脈産業」とは

久しぶりに再会した私の大学の後輩から興味深い仕事の話を聴きました。彼は宇宙ゴミ)の回収・処理をビジネスとする「アストロスケール」という会社の立ち上げにCFO(財務担当役員)として関わり、2013年に3人からスタートした会社は、現在では世界5カ国の拠点を持つほどに成長しているそうです。

続きはこちらからお読みください。

甲府商工会議所の役員研修にて

6月13日、甲府商工会議所の役員の皆さまが一泊で会議・研修旅行で小田原・箱根にいらっしゃいました際の研修の講演の講師を鈴木代表が務めました。

【鈴木代表よりのコメント】
地域経済の担い手である中小企業の集まりである商工会議所ですので、地域経済循環という切り口で「中小企業がエネルギーに取り組むべき3つの理由」というテーマでお話しました。併せて、私の会社のこと、私が会頭を務める小田原箱根商工会議所の取り組みについても触れました。

課題山積の中小企業経営者にとって、必ずしも関心が高いとは言えないエネルギー問題ですが、経営にとって重要かつ有効な課題であることの理解が深まったという感想を
多く頂きました。

【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■

7月7日 事務局会議
7月21日 事務局会議
7月24日 運営委員会
8月4日 事務局会議
8月19日 事務局会議
8月27日 運営委員会

エネ経会議リーフレット

今回の情報発信活動の一環としてエネ経会議の活動を紹介するフライヤーを作成しました。

内容はエネ経会議活動目的、主な活動を述べ、最近の重点活動の紹介も盛り込んだものになっています。

エネ経会議がどんな団体で何を行っているかを説明するための一助になればと願っております。
少数部数必要な方は以下のデータをダウンロードして印刷してお使いください。また大量に欲しい方は事務局まで御一報いただければ印刷した形でお渡しすることもできます。

【連載】エネルギーなんでも相談所

本年度も小田原箱根商工会議所と連携した経産省省エネ診断補助事業「令和6年度補正 中小企業等エネルギー利用最適化推進事業」(通称省エネお助け隊事業)への採択が決定しました。

詳しい内容は添付パンフレットをご覧ください。エネ経会議が活動できるテリトリーは神奈川県のみとなりますが、千葉県では会員企業銀座環境会議が省エネお助け隊として本年度も活動いたします。

また全国に省エネお助け隊はありますので省エネ診断を考えられている方はご自分の地域の省エネお助け隊にご相談下さい。
 

省エネの具体的ポイント
昨年度の活動で省エネ診断に関しまとめてきましたが、適宜連載形式でポイント、ポイントを解り易く説明していきます。
第1回目として、どこでも共通してある照明、空調設備の更新がどのくらい効果があるかをまとめてみましたのでご参考にしてください。

【連載】金丸弘美氏に聞く 農業・食・エネルギーの現場から㉑~国の新たな政策「地方創生2・0」~

エネ経会議アドバイザーの金丸弘美様の連載記事です。食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーとして地域活性化に地域の方々と共に取り組まれる同氏が、学術領域や出版領域でも積極的に地域の活動事例を発表されている中で感じる事や、地域経済循環について農業、地域とエネルギーの関わり方などについてレポートしてくださいます。
■金丸氏 プロフィール
金丸氏は内閣官房地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー、地産地消コーディネーター(農林水産省)、一般財団法人地域活性化センター シニアフェローの職務を通じ全国各地での各種取り組みをサポートされております。
以下に概要を記しますのでご興味のある方は事務局まで御一報下されば金丸様にお繋ぎ致します。
 
■地産地消コーディネーターとは、地域のあらゆる人・モノ・コトを広範に連携し経済と雇用や観光にも繋ぐお仕事になっており農林水産省にて予算化もされています。
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5kettei_pr61.pdf

■新刊本が発行されました!
【新刊案内】アドバイザー金丸弘美氏の「ニッポンはおいしい! 食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍」
https://enekei.jp/information/20240808-copy.html 
 
■総務省地域力創造アドバイザーは、年間5回以上。
最長3年。ZOOMも含まれる。費用は自治体がいったん負担し、年度末に総務省より支払われる、お仕事となります。
https://www.soumu.go.jp/ganbaru/jinzai/
 
■一般財団法人地域活性化センターでは経済循環モデルの普及を目指し、関連省庁横断型でサポートするような形態となっております。ご自分の地域での経済循環分析ツールを通して分析結果をレクチャーする機能もあります。
 
■内閣官房地域活性化伝道師は、1回ないし2回。
自治体から申請し、交通費・講師料は、すべて内閣府負担。
http://www.banraisya.co.jp/kanamaru/advice/index.php

■WANウーメンズアクションネットワークで特集配信されました!

WANマーケット https://wan.or.jp/article/show/11483

国の新たな政策「地方創生2・0」が出された。

地方創生2・0

「地方創生法」が2014年にでき10年。新たなこれからの10年の政策である。

地方創生2・0について(令和7年3月24日 伊東良孝新しい地方経済・生活環境創生担当大臣 )

「地方創生法」ができたのは、人口が減り始め、高齢化が進み、若い人の地方からの流失があり、東京への一極集中となっており、地方では過疎化のところも生まれるなどの課題が出始めたからだ。そこから、どの自治体も「まち・ひと・しごと創生 総合戦略」を策定し実施することとなった。 

まち・ひと・しごと創生「長期ビジョン」「総合戦略」「基本方針」

続きはコチラからお読みください。

友好団体からの情報共有

■ 気候変動イニシアティブ(JCI)

1. 動画・資料公開|JCIウェビナー「専門家に聞く!SBTiネットゼロ基準をもっと理解するQ&Aセッション」(6/4開催)
2. 関連イベント
1)気候変動×サッカー「コラボで脱炭素にゴール!サッカークラブと企業の挑戦!社会で果たすべき役割とは」(6/30ハイブリッド、WWFジャパン・FC大阪)
2)「GXによる企業競争力の強化と持続可能な未来」地球沸騰化 待ったなし!(7/2東京、リコージャパン)
3. 関連お知らせ
1)ポッドキャスト番組、 自然エネルギーQ&A 「わたしたちの未来地図」配信開始(自然エネルギー財団)
2)イクレイ日本 活動報告2024
4.気候変動・脱炭素に関連する国内外の最新ニュース

詳細はコチラからお読みください。

被災地奥能登へ

2024年1月1日能登半島地震・2024年9月奥能登豪雨の災害でダブルパンチの珠洲市・能登町・輪島市に事務局佐藤が行ってきました。

のと里山空港に着く直前の窓からは海岸線に迫る森林と山の稜線には震災により稼働していない風力発電機、そして多くの山崩れの後。

着陸時に「滑走路に所々凹凸があり、振動があるかもしれませんが、着陸には問題はありませんのでご安心ください。」とアナウンスがありました。確かに揺れましたが安全に着陸いたしました。

続きはコチラからお読みください。
 

SNSからの情報発信について

2025年3月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークFacebookページを改変しました。業界の活動を報じる新聞記事や活動情報を随時発信してまいりますので、Facebookアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
■Facebookページ情報
https://www.facebook.com/enekeinetwork

事務局より

報告会で報告した、情報発信に関して具体的に説明します。

「中小企業省エネ診断」「地域経済循環」のデータはHP https://enekei.jp/
のバナーにサマリーがあります。また資料室には提言書、調査・研究結果のデータを置いてあります。

従来はHP,メルマガを情報発信のツールとしておりましたが、今回新たにFacebookにてカジュアルな形で情報発信をしていく、さらに深く交流する場としてFacebookグループを設けました。HPのバナーからアクセスできますので一度覗いてみてください。そしていいね!を押したり、ご自分の媒体で情報拡散に貢献していただけると我々の活動が更に広まっていくのではないかと期待しておりますのでよろしくお願いいたします。

編集後記

事務局業務効率化のソフトを使い本号の記事「省エネのポイント」パワーポイントを作成しました。

AIの能力を解って頂くために、元のデータになかった蛍光灯製造中止の挿入のみに人間の介入はとどめています。

音声を認識した会議の要約、文章から要約したパワーポイントの作成等かなり強力なツールとなりそうな感を持っています。
 

今後も様々な局面で活用していきたいと考えていますので感想、ご意見などありましたらお寄せください。

編集責任者 事務局 
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
◇ 関連ホームページ:https://enekei.jp<https://enekei.jp/>
◇ Facebookページ:https://www.facebook.com/enekei.jp
◇ ご意見・お問い合わせ: contact@enekei.sakura.ne.jp 電話:0465-24-5180
 
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