1.珠洲市の飯田湾の浅瀬にそびえ立つ見附島 震災で崩れ・地盤隆起で海面も沖へ。
2.珠洲市土砂崩れのトンネルと道路に代わり隆起海岸に国道
  崖崩れの斜面が道路まで迫りとても怖く感じました。
3.千枚田の夕日は凄く綺麗でした。次の日の午前中、棚田でボランティアが復旧活動をしていました。
  白米千枚田愛耕会の堂本真紀子さんはボランティア活動により1/4ほど棚田が戻りましたが、世界農業遺産
  の棚田を守るには多くの担い手が必要です。と苦悩されていました。
4.輪島市内ではまだ傾いた電柱・半崩壊の家や浮き出たマンホールがあり、復旧とはほど遠い感じがしまし
  た。仮設住宅は1Kのプレハブ・トレーラーハウス・1Kの木造と数多くありましたが、住民の方は我慢され
  ている事が多いと言っていました。火災で燃えた住宅前の朝市は商業施設の中で出張朝市として開催され
  ていました。
*今回奥能登を現地の方にご案内をして頂きました。道の駅等はトイレが仮設のトイレ、古民家は崩れ・瓦屋根にはブルーシート、震災と豪雨災害の被害の大きさを実感いたしました。地元の方は住民が居ない、6月末で医療費の補助が無くなると困惑されていましたが、来年は花火大会を開催出来るように頑張ると言われていました。その時には友達と伺いたいと思います。皆さまも奥能登に行って見てください。
1.震災前→震災後の見附島
【震災前】
 
【震災後】
2.隆起海岸に国道
3.白米千枚田の夕日とボランティア活動
輪島市朝市通り周辺被災状況
仮設住宅プレハブ・トレーラーハウス・木造
商業施設内の出張朝市