月刊メルマガ9月号vol238
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月刊 エネ経会議9月号vol238
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エネ経会議関係者の皆さま お名刺交換をさせていただいた方に送信しています。
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鈴木代表理事

今、再び、フォアキャストvsバックキャスト

今回の自民党の総裁選挙でも立憲民主党の代表選挙でも残念だと感じるのは、裏金、国防、賃金、デジタル化など目の前の喫緊のかつ山積する課題については語られていますが、目線を上げて中長期的に取り組むべき課題、例えば、気候変動についてはがほとんど全くと言っていいほど争点になっていない(各候補とも敢えてしないというべきかも)ことです。票にならないと判断されたのかも知れません。

続きはコチラからお読みください。

【代表講演情報】10/2 市民のための環境公開講座(無料オンライン講座)

2024年10月2日(水) に開催される「市民のための環境公開講座」において、鈴木代表が講師として登壇し、「なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか?~地域でエネルギーに取る組むべき3つの理由~」と題し講演します。

【講座情報】
■日時:2024年10月2日(水)  18:00〜19:30
■講演形式:オンラインのみ(Webex使用)
■申込人数:1,200名程度 (ライブ視聴は400名程度)
■市民のための環境公開講座とは:(公財)SOMPO環境財団、SOMPOホールディングス (株)、(公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)の3者が協働で開催する、1993年に開講し30年以上継続している環境講座です。

詳細はコチラをお読みください。

【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■

10月9日 事務局会議

10月21日 事務局会議

10月30日 運営委員会

新運営委員選任される

エネ経会議では会の運営に必要な事項を運営委員により討議して決定しております。その結果は議事録の形で理事に報告させて頂いております。
 
今回新たに平野将人氏、山本朋也氏の2名を理事会承認の下運営委員に選任いたしました。
 
山本 朋也氏
小田原市在住 (株)ECOJ代表取締役
GEにて風力発電事業に携わった後、現在再生可能エネルギー導入コンサルタント
経験を活かして風力以外にも幅広く再エネ導入のコンサルティングを行っている。
エネ経会議テクニカルアドバイザー
 
平野 将人氏
松戸市在住 
都市住民の暮らしを変革し、持続可能で循環型の社会をつくることを目的に設立された市民による一般社団法人一社)銀座環境会議代表理事。
銀座環境会議では太陽光パネル設置の普及活動を行っており、昨年度よりエネ経会議エネルギーなんでも相談所と連携し千葉県にて省エネ支援も行っている。

【連載】金丸弘美氏に聞く 農業・食・エネルギーの現場から⑬~地域連携の有機農業を創造 山梨県北杜市・㈱ファーマン井上農場 その1~

エネ経会議アドバイザーの金丸弘美様の連載記事です。食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーとして地域活性化に地域の方々と共に取り組まれる同氏が、学術領域や出版領域でも積極的に地域の活動事例を発表されている中で感じる事や、地域経済循環について農業、地域とエネルギーの関わり方などについてレポートしてくださいます。
■金丸氏 プロフィール
金丸氏は内閣官房地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー、地産地消コーディネーター(農林水産省)、一般財団法人地域活性化センター シニアフェローの職務を通じ全国各地での各種取り組みをサポートされております。
以下に概要を記しますのでご興味のある方は事務局まで御一報下されば金丸様にお繋ぎ致します。
 
■地産地消コーディネーターとは、地域のあらゆる人・モノ・コトを広範に連携し経済と雇用や観光にも繋ぐお仕事になっており農林水産省にて予算化もされています。
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5kettei_pr61.pdf

■新刊本が発行されました!
【新刊案内】アドバイザー金丸弘美氏の「ニッポンはおいしい! 食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍」
https://enekei.jp/information/20240808-copy.html 
 
■総務省地域力創造アドバイザーは、年間5回以上。
最長3年。ZOOMも含まれる。費用は自治体がいったん負担し、年度末に総務省より支払われる、お仕事となります。
https://www.soumu.go.jp/ganbaru/jinzai/
 
■一般財団法人地域活性化センターでは経済循環モデルの普及を目指し、関連省庁横断型でサポートするような形態となっております。ご自分の地域での経済循環分析ツールを通して分析結果をレクチャーする機能もあります。
 
■内閣官房地域活性化伝道師は、1回ないし2回。
自治体から申請し、交通費・講師料は、すべて内閣府負担。
http://www.banraisya.co.jp/kanamaru/advice/index.php

■WANウーメンズアクションネットワークで特集配信されました!

WANマーケット https://wan.or.jp/article/show/11483

農業・食・エネルギーの現場から⑬~地域連携の有機農業を創造  山梨県北杜市・㈱ファーマン井上農場 その1~

埼玉県所沢市から移住・新規就農から大きな活動へと広がる
 山梨県北杜市高根町で、有機農業生産法人で注目されているのが、株式会社ファーマン 井上農場だ。代表者は井上能孝さん。

野菜の栽培と加工商品開発や販売を行うと同時に、地域の農家とも連携し販売体制を合同で築くなどもされている。さらに、学校や企業の農業体験、グランピングを使った農村観光の受け入れ、地域の福祉施設との農福連携、廃校を活用したボルダリングや宿泊施設の運営など、地域の人・モノ・コトを上手く組み合わせて、町全体の経済と持続社会に繋がる事業となっている。

井上さんは、1980年、埼玉県所沢市の生まれ。有機農業の研修を受けて、UIターンフェアでの縁で、合併前の長坂町の職員の協力で20代のときに新規就農。それから規模を拡大し、20年をかけて、現在の大きな活動に繋いだ。

続きはコチラからお読みください。

圃場の前の井上能孝さん

友好団体からの情報共有

■気候変動イニシアティブ(JCI)

「気候変動アクション日本サミット2024(JCAS2024)」のお知らせ

気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative: JCI)は、2024年10月18日(金)、「気候変動アクション日本サミット (Japan Climate Action Summit: JCAS) 2024」を開催します。

詳細はコチラからお読みください。

■自然エネルギー財団

「セミナー エネルギー基本計画の論点脱炭素への道を示せるのか」(10月3日(木)・オンライン)のお知らせ


新たなエネルギー基本計画と温室効果ガス削減目標(NDC)の策定では、気候危機回避に必要な速度で排出削減を実現できるか、また、脱炭素とともに日本の産業と社会を支えるために必要なエネルギーを安価かつ安定的に確保できるか、という二つの論点が問われています。
詳細はコチラからお読みください。

【インフォパック公表】エネルギー基本計画の論点
自然エネルギー財団は本日、インフォパック「エネルギー基本計画の論点」を公表し
ました。
→ 全編はコチラからお読みください。

基本政策分科会でエネルギー基本計画の改正に向けた議論が進められていますが、国が分科会に提出した資料には、脱炭素に向けたエネルギー転換を進め、エネルギー安全保障を実現する上で、看過できない問題点があります。

このインフォパックでは、以下の6つの論点について、建設的な議論を進めるために必要なデータ、資料を提供しています。ぜひご覧ください。

→詳細はコチラからお読みください。

SNSからの情報発信について

Twitter画面より

2021年6月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークTwitterページを刷新し、新たにスタートしております。業界の活動を報じる新聞記事や活動情報を随時発信してまいりますので、FacebookやTwitterのアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

■Twitterページ情報
https://twitter.com/enekeinetwork

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
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事務局より

現在、皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。

ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。
運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。
会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
 

編集責任者 事務局 
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
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