月刊メルマガ6月号vol235
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月刊 エネ経会議6月号vol235
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鈴木代表理事

問題の先送りは世の常か?

最近の原発を巡るメデイアの報道を見ていると、暗澹たる気持ちになります。コストが安い…、安全対策は万全である…、Co2を発生させない脱炭素の切り札である…、輸入に頼らない…などなどが大概の場合の論調です。それらはひとつひとつ論破することができますが、それは次の機会に譲ることといたします。

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【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■

6月18日 事務局会議

6月26日 運営委員会

7月1日 事務局会議

7月16日 事務局会議

7月31日 運営委員会

本年度社員総会・会員大会開催される

活動方針を説明する鈴木代表

5月25日(土)鈴廣蒲鉾かまぼこ博物館多目的ホールにて社員総会・会員大会が開催されました。
 
昨年度活動の振り返り、決算報告がなされ、前期で累損がなくなったことが報告されました。
続いて代表より今期の活動計画が提案されました。
今期は『坑道のカナリア』たらんとのスローガンの下、これからの変化を見越し事前に問題に対処していくべく活動していくことが方針として述べられました。
具体的には啓発活動に徹することとし、①地域循環経済②中小企業とエネルギーの二つをテーマとしたワーキンググループ活動を通じ課題や対応策などをまとめて会員始めとした中小企業に対して啓発を行っていくこととしました。新しい試みとして副業人材に業務委託をし、広報・周知活動をどうしていくかを検討することにします。
 

小田原市のエネルギーに対する取り組みを講演する渡邉氏

続く講演セッションでは、小田原市の渡邉氏より「小田原市 エネルギーに対する取り組み」と題し、エネルギー先進都市として知られる小田原市の現状と今後のエネルギー問題に対する取り組み方が話されました。
引き続きエネルギーなんでも相談所片野氏より「エネ経会議が実施した省エネ診断したものから見えるもの」と題し、過去の省エネ診断の実績の分析及び省エネ診断受診の効果、補助金利用法について話されました。
 
大会後は場所を移し懇親会が行われました。出席者が料理を楽しみ、それぞれの方々が和気藹々と語り合いました。

講演する片野氏

記念撮影の様子

活動方針

活動方針(266.4KB)

【新連載】岡崎啓子氏に聞く アグリツーリズムと再生エネルギー~イタリアからの現地レポート②~

5月号から、昨年度の食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーとして地域活性化に地域の方々と共に取り組まれる金丸弘美氏(エネ経会議アドバイザー)の連載から、新たに、岡崎啓子氏による新連載「アグリツーリズムと再生エネルギー」がスタート(前後編)します。今回は日本の地域とイタリアを繋ぎながら、伝統の知恵や技術に発するイノベーション創出を目指されている岡崎氏によるイタリアの現場からのレポート(後編)です。
■岡崎氏 プロフィール
埼玉の兼業農家に生まれ、田畑のある環境や農家の四季の営みを身近に育つ。2008年 スローフード協会がピエモンテ州に設立した、イタリア食科学大学の学部第一期生として卒業ののち、高品質なイタリアの食品販売・レストラン・教育事業を行うEATALY社(トリノ市)で日本を主とする海外展開事業に携り、仕入れや輸出入支援、広報、イベント企画まで幅広く経験。 出産・育児休暇を経てJINOWA consortiumアソシエイトディレクター。日本の地域とイタリアを繋ぎながら、伝統の知恵や技術に発するイノベーション創出を目指す、体験型の学びや国際文化交流プログラムを企画している。
食科学大学の学生時代以来、EATALY社勤務時代を経て今も、家族経営の小さな規模から日本でも よく知られるような大規模なメーカーまで、イタリアの食の生産現場訪問は趣味のひとつになっ ている。イタリア北部のピエモンテ州に12年、エミリア・ロマーニャ州ピアチェンツァ県に住ま いを移して8年になる。
農業国イタリア(2)~有機とブランド化という強み~
 
前回は、イタリアはEU圏を代表する農業国であるとご紹介した。EUの農業国というと、農用地面積規模が大きいフランスにスペイン、スマート農業の実践が飛躍的なオランダが浮かぶ。それではイタリア農業の特徴は何かというと、有機農業の普及と地域性を重視した地理的認証、この二つによる農産物とその産地の付加価値化であろう。
 
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エネルギーなんでも相談所よりのニュース

エネルギーなんでも相談所省エネ診断活動

本年度は「地域エネルギー利用最適化取組支援事業」「中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業」「小田原市脱炭素先行地域づくり事業」の3つに対して省エネ診断を行なっていくことになりました。

続きはコチラからお読みください。

友好団体からの情報共有

■気候変動イニシアティブ(JCI)

【活動のご報告】
1. 参考資料公開|JCIメッセージ(6/30賛同受付締切)
2. 動画・資料公開|JCIウェビナー「日本のエネルギー政策はどうあるべきか:1.5度目標を実現するエネルギーシナリオとは」
3. 関連イベント|JCI共同代表も登壇「脱炭素へのエネルギー転換シナリオを考える」(6/21ハイブリッド、自然エネルギー財団)

詳細はコチラよりお読みください。

■自然エネルギー財団
【活動のご報告】
1. コラム|エネルギーにおける新たな地政学
2. 来週開催|脱炭素へのエネルギー転換シナリオを考える:エネルギー基本計画は何をめざすべきか(6/21ハイブリッド)

詳細はコチラからお読みください。

SNSからの情報発信について

Twitter画面より

2021年6月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークTwitterページを刷新し、新たにスタートしております。業界の活動を報じる新聞記事や活動情報を随時発信してまいりますので、FacebookやTwitterのアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

■Twitterページ情報
https://twitter.com/enekeinetwork

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
■Facebookページ情報
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事務局より

現在、皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。

ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。
運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。
会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
 

編集責任者 事務局 山崎 敬子
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
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◇ ご意見・お問い合わせ: contact@enekei.sakura.ne.jp 電話:0465-24-5180
 
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