1.地域エネルギー利用最適化取組支援事業は従来の地域プラットフォーム構築事業の名称が変わったもので、引き続き小田原箱根商工会議所と連携して神奈川県を対象に行っていきます。千葉県では銀座環境会議が補助事業者となりエネルギーなんでも相談所と連携して診断を行なっていきます。この地域以外にも全国の各都道府県に診断事業者がいますので診断を受けたいという方がおられましたら事務局までご相談ください。

2.中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業の診断は1,の診断と似てはいるのですが、設備機器毎、例えば空調だけ、照明だけ、あるいは空調と照明のみという具合に対象設備を絞った形でクイックに診断を行なうものです。エネ経会議では、神奈川、東京、千葉、静岡を対象地域にして診断を行なってまいります。他の地域の方で診断を受けたいという方がおられましたら事務局までご相談ください。

3.小田原市脱炭素先行地域づくり事業は小田原市が脱炭素先行地域に採択されたことを受けて、その対象区域の事業所の省エネ診断を実施し、最終的にはその地域で脱炭素電力を目指すものとなっています。

現在、小田原市と商工会議所の間でエネルギー等公民連携懇談会をもち地域エネルギ基本計画策定に向けての協議を行っていますのでこのの診断もそれに資するデータ採取となるべく活動していく所存です。