月刊メルマガ10月号vol191
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴
月刊 エネ経会議10月号vol191
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴

エネ経会議関係者の皆さま お名刺交換をさせていただいた方に送信しています。
配信停止等は、お名前と受信メールアドレスをcontact@enekei.sakura.ne.jpまでご連絡ください。
 

鈴木代表理事

ECHO(エコー)についてお話します

私の地元の話で恐縮です。「ECHO(エコー)Energy Consortium Hakone Odawara」とは「小田原箱根エネルギーコンソシアム」の愛称です。

2011年3月11日の東日本大震災と原発の事故で経験した計画停電や環境汚染等への問題意識から、地元でエネルギーの地産地消が必要であるという認識の下、官民連携で「再生可能エネルギー事業化検討協議会」が立ち上がり、一年に及ぶ議論の結果、2012年には地元中小企業による出資と一般市民からの一億円のファンドで「ほうとくエネルギー㈱」が発電会社として発足、現在は二つの市民ソーラー、および6カ所の屋根貸しソーラーで太陽光発電をしています。続いて2014年には、地域で発電された電力を集め販売する「湘南電力㈱」が事業を開始しました。さらに、地元で長年エネルギー事業に携わってきた都市ガスの「小田原ガス㈱」とプロパンガスの「㈱古川」が電力の小売り部分を引き受けています。こうして地元企業を中心とした連携体制(コンソシアム)であるECHOが始まりました。


以下はコチラからお読みください。​​​​​


■エネ経会議の活動スケジュール■
10月20日 事務局会議
10月24日 鈴木代表講演 生活協同組合パルシステム神奈川
10月27日 運営委員会
11月1日 千葉県省エネセミナー
11月24日 理事会・運営委員会合同会議

エネルギー基本計画に対するパブリックコメント

10月4日にエネルギ基本計画に対するエネ経会議としてのパブリックコメントを提出しました。

政権が変わればエネルギー政策も変わるかもしれませんが、世界の潮流は化石燃料から再生可能エネルギーへの転換というものになっていますので我々も注意深く今後の政策を見守っていかねばと感じます。

エネルギーなんでも相談所よりのニュース

PF事業の一環として省エネセミナー実施

9月21日 15:00~16:30で神奈川県西湘地区の事業者を対象にした省エネセミナーを小田原箱根商工会議所にて商工会議所主催、エネ経会議共催の形で行いました。

コロナ感染症対策もあり、リアル集客とオンラインのハイブリッド形式のセミナーとしました。
中小企業事業者聴講者は14名でした。内12名がオンライン参加者でした。

単に省エネ診断に留まらず、創エネも含め、設備導入の支援を補助金獲得までエネルギ問題のトータルのソリューションとして支援する方向性を打ち出して講演をおこないました。実際アンケートを取ってみると(11名から回答がありました)大多数の方が役に立ったという結果になりました。
 
冒頭鈴木商工会議所会頭・エネ経会議代表よりの挨拶に続き、添付チラシ案内に沿ったプログラムで講演が行われ予定通りの進行で無事終了しました。
小田原箱根商工会議所
省エネお助け隊
山口 伸
設備導入支援省エネセミナー チラシ

設備導入支援省エネセミナー チラシ(581.5KB)

PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®が必要です

運営委員・理事より

理事・運営委員の 本木 陽一様よりメッセージをいただきました。

本木 陽一 プロフィール
本木陽一(51歳)
群馬県高崎市生まれ
2000年にアールアンドディーアイスクエア㈱設立
経済産業省、環境省、国交省、UR(都市再生機構)などの地域活性化案件を受託するコンサルティング事業を展開。
専門領域は「立地論」
http://www.rdii.co.jp/work.htm
 
同時に地元高崎市で高崎田町屋台通りの立ち上げや、リノベーションやサブリース事業を実施する株式会社まちごと屋に参画。まちごと屋取締役に着任。
https://www.shimotaya.net/
https://machigotoya.jp/
 
また、場所文化フォーラムの設立運営を支え、現在、一般社団場所文化フォーラムの専務理事になっている。
http://www.basyobunka.com/about
 

メッセージはコチラからお読みください。

ECHOバージョンアップ

運営委員会での議論の結果「先ず小田原地区で先進事例を作っていく」ことを目標に活動し、その成果を全国のお仲間に届けていくのが良いとなりました。代表の巻頭言にもありますように、既存小田原箱根エネルギーコンソーシアム(略称ECHO)では新たなメンバーを加え、自治体との連携もより密にするECHOバージョンアップをスタートさせました。エネ経会議もそこに積極的に加わっていきその活動の一端を担う活動を強化してまいります。今後ECHOの活動をその進捗に合わせ報告していきます。

今回は熱をテーマにバイオマスボイラーの導入ができないか考えていますので、その一環として徳島地域エネルギーが導入済みゴルフ場2か所を徳島地域エネルギーさまのご案内で視察をしてきましたので報告します。
添付資料はゴルフ場で作成したシステムのパンフレットですので併せお読み頂ければ全体の概要はお分かりになると思います。


以下、ボイラーシステムの報告はコチラからお読みください。

SNSからの情報発信について

Twitter画面より

6月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークTwitterページを刷新し、新たにスタートしました。Twitterページからも活動情報を随時発信してまいりますので、FacebookやTwitterのアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

■Twitterページ情報
https://twitter.com/enekeinetwork

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
■Facebookページ情報
https://www.facebook.com/enekeinetwork

事務局より

現在、皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。
 
ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。
運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。
会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。

エネルギーから経済を考えるSDGS実践編 絶賛発売中

エネルギーから経済を考えるSDGS実践編 絶賛発売中

エネルギーから経済を考えるSDGS実践編(扶桑社) 絶賛発売中

お待たせいたしました。「エネルギーから経済を考える②実践編」が出来上がりました。著者の筆の遅さ故、だいぶ時間がかかってしまいましたが、その分、内容は濃いものになったと、手前味噌ではありますが、思っております。ご協力の賜物でございます。心よりの御礼を申し上げます。

東日本大震災と福島の原発事故の直後に上梓した第一巻は、思いや考え方を主に著したものでした。それから7年が経ち、エネ経会議のお仲間の活動が進み、世に知っていただきたい実例が増えてきました。

また、気候変動やSDGsといった言葉が一般化し、地球規模で時代の潮目が大きく変わってきたように思います。

そんな中でしたためました第二巻であります。ご一読くださり、ご感想をお聞かせいただければと存じます。
 
ご購入はこちらから

ご当地エネルギーレポート

ご当地エネルギーレポートは新型コロナウイルスの影響で暫く休刊とします。
編集責任者 事務局 山崎 敬子
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
◇ 関連ホームページ:https://enekei.jp<https://enekei.jp/>
◇ Facebookページ:https://www.facebook.com/enekei.jp
◇ ご意見・お問い合わせ: contact@enekei.sakura.ne.jp 電話:0465-24-5180
 
※今月号及び過去分のメルマガはこちらからご覧いただけます。
※メールマガジン配信の停止をご希望の方は、お手数ですがこちらからお手続きください。