月刊メルマガ8月号vol189
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月刊 エネ経会議ニュース8月号vol189
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エネ経会議関係者の皆さま お名刺交換をさせていただいた方に送信しています。
配信停止等は、お名前と受信メールアドレスをcontact@enekei.sakura.ne.jpまでご連絡ください。
 

鈴木代表理事

経営資源の最適配分

オリンピックが終わりました。(パラリンピックがどうなるのかはこの原稿を書いている時点でははっきりしませんが)。この状況下での開催がコロナ蔓延に与える影響を懸念していましたが、まさに現実のものになってしまいました。スポーツ大好きな私としてはオリンピックそのもののあり方や価値、意義についての議論は一旦置いておくとします。しかしながら、意識するかしないかは別として「だってオリンピックもやっているから」と、自らの判断と行動に影響を受けたケースが多く、結果として蔓延を助長してしまったことは自明です。また、本来、あらゆる資源(人、モノ、金、時間など)をコロナ対策に集中投下すべき時に世界的なイベントを開催することで、その対策が手薄になってしまったことも事実でしょう。

 
以下はコチラからお読みください。​​​​​


■エネ経会議の活動スケジュール■
8/19  勉強会 講師 大川氏 
8/23  事務局会議
8/25  理事会・運営委員会合同会議

9/14 ECHO(小田原箱根エネルギーコンソーシアム)バージョンアップ会合

9/21 小田原箱根商工会議所 省エネセミナー(予定)
9/29  運営委員会

 

エネルギーなんでも相談所よりのニュース

テクニカルアドバイザーの岡部信也様から、以下ご報告いただきました。

エネ経会議の省エネ診断[PF事業]が、中小事業者さまに喜ばれております!
 
PF事業とは、「地域プラットフォーム構築事業」の略で、経済産業省が全国の各地域に事業者を定めて中小企業などの省エネ化を推進する事業です。
 
エネ経会議は、神奈川県及び千葉県・埼玉県のPF事業者(R2年度)として、経済産業省から補助金を受けて省エネ診断を推進しました。
 
このたび、千葉県松戸市の広報誌[広報まつど6月号]に、エネ経会議にて実施した省エネ診断の中小事業者さまからの感謝の声が掲載されました。
私どもの活動で中小事業者さまに喜ばれるのを知ると、とても嬉しいです。

以下はコチラから。

友好団体からの情報共有

友好団体である気候変動イニシアティブ(JCI)様の参加団体である日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)様の活動をご紹介します。

 

■「炭素税及び排出量取引の制度設計推進に向けた意見書」を公表・関係省庁へ送付(2021.7.28)

本意見書では、 気候危機の回避(パリ協定1.5℃目標・2030年削減目標達成)には

効果的なカーボンプライシング制度が重要とし、関係者による議論の前進に向けた意見を提示。

 

●   日本の2030年温室効果ガス排出削減目標の達成には、

  「炭素排出量に比例した明示的なカーボンプライシング」が有効。

 ・社全体での排出削減に向けた迅速な行動変化

 ・排出削減を効率的に進め、社会全体の削減コストの最小化

● 適切な炭素税・排出量取引の導入は経済成長につながる。

   導入の遅れは、日本企業の国際競争力や日本の産業立地競争力を低下させる可能性がある。

 

■「非FIT再エネの選択肢多様化に向けた意見書」を公表・関係省庁に提出 (2021.5.13)

本意見書では、日本の再エネ拡大を促進する仕組みとして「VPPA」の導入に伴う課題と対応案を提示。

地域PF構築事業

皆さん、エネルギーなんでも相談所テクニカルアドバイザーの片野です。
 
猛暑・コロナウイルス猛威・オリンピック開催と慌ただしい中、お元気でお過ごしですか。後になって、あんな時代・時期があったのだと思えるような日々が来ること心より願っています。
エネ経会議が補助事業者になって6年、本年度7年目は、諸条件の関係で小田原箱根商工会議所が、補助事業者になってエネ経会議が全面サポートする体制で臨んだ「令和3年度省エネルギー診断地域プラットフォーム構築事業」が7月に正式に交付決定されスタートしました。
今回は、令和3年度本事業の変更点・活用方法を解説します。

内容はコチラからお読みください。

運営委員・理事より

理事・運営委員の(一社)場所文化フォーラム名誉理事 吉澤保幸様よりメッセージをいただきました。

「場所文化フォーラムの紹介とエネ経会議との連携」

<場所文化フォーラムの設立の経緯と趣旨>
私は、1955年に新潟高田で生まれ、1978年に大学卒業後、日本銀行に就職し、1998年に20年間の日銀勤務を辞め、第二の人生を歩み始めました。そして、「日本の金融が目指すべき本当の姿は何か」を新たなライフワークに考え始めた2002年秋に、友人達(後藤健市氏<十勝出身の場所文化デザイナー>と前田正尚氏<故人、元日本政策投資銀行常務>)と地域通貨についての勉強会を始めました。地域の自立・循環を実現するために、冷徹な資本の論理に立脚するグローバルマネーとは一線を画した、温かなローカルマネーフローに基づくファイナンスモデルを描きだし、それを地域活性化と具体的にどう連動させていけるかを検討していくための運動体を創ろうと、2003年夏に任意団体「場所文化フォーラム」(2014年末に、一般社団化)を立ち上げました。


以下はコチラからお読みください。

【オンライン勉強会のお知らせ】
8月は8月19日(木)18:00-19:00
講師:大川印刷 大川哲郎社長

講演テーマ:「中小企業のSDGs〜本業を通じた社会課題解決の実践」

 

プロフィール:
東海大学 法学部法律学科卒
1993 年 株式会社大川印刷入社。
2005 年 11 月 代表取締役社長に就任。
2002年社会起業家との出会いから、「印刷を通じて社会を変える」視点に気付き、2004 年「本業を通じた社会的課題解決を実践する『ソーシャルプリンティングカンパニー®』」と言う存在意義(パーパス)を掲げる。
2019年再生可能エネルギー100%工場を実現。
2018年 第2回ジャパンSDGsアワード SDGsパートナーシップ賞、グリーン購入大賞「大賞」「環境大臣賞」など受賞多数。
1990年代後半環境経営を開始し、2017年国際会議に参加したのがきっかけで本格的にSDGsに掲げられている17のゴール達成に取り組む。2018年より従業員主体ボトムアップ型で推進するSDGs経営計画を実施。
 現在は難民支援のNGOを通じて難民申請者を採用し、難民問題を知るためのイベントに参画するなど幅広く活動する。

続きはコチラから。
 

参加希望者はメールcontact@enekei.sakura.ne.jpにてお申し込みください。

折り返しZOOM URLをお送りします。

視聴希望の方は至急contact@enekei.sakura.ne.jpからお申し込みください。


9月の勉強会は近くなりましたら、9月号メルマガ、およびメールにてお知らせいたします。

SNSからの情報発信について

Twitter画面より

6月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークTwitterページを刷新し、新たにスタートしました。Twitterページからも活動情報を随時発信してまいりますので、FacebookやTwitterのアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

■Twitterページ情報
https://twitter.com/enekeinetwork

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
■Facebookページ情報
https://www.facebook.com/enekeinetwork

事務局より

新事務局体制発足して4か月ほど経過いたしました。この間事務局業務の見直し、運用の仕方も新しくしました。

この間の事務局作業の中で会費徴収の比重が多かったことも事実ですし、色々不備があったりと皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

ようやくかなり整理ができましたが、まだ入金が確認できない方、電話してもつながらない方がおられます。

この方々には再度封書にて会費納入のお願いをさせて頂きます。

お心当たりの方は、事務局まで問い合わせいただくか、支払い処理の程を重ねてお願い申し上げます。

また。皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。
 
ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。
運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。
会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。

エネルギーから経済を考えるSDGS実践編 絶賛発売中

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お待たせいたしました。「エネルギーから経済を考える②実践編」が出来上がりました。著者の筆の遅さ故、だいぶ時間がかかってしまいましたが、その分、内容は濃いものになったと、手前味噌ではありますが、思っております。ご協力の賜物でございます。心よりの御礼を申し上げます。

東日本大震災と福島の原発事故の直後に上梓した第一巻は、思いや考え方を主に著したものでした。それから7年が経ち、エネ経会議のお仲間の活動が進み、世に知っていただきたい実例が増えてきました。

また、気候変動やSDGsといった言葉が一般化し、地球規模で時代の潮目が大きく変わってきたように思います。

そんな中でしたためました第二巻であります。ご一読くださり、ご感想をお聞かせいただければと存じます。
 
ご購入はこちらから

ご当地エネルギーレポート

ご当地エネルギーレポートは新型コロナウイルスの影響で暫く休刊とします。
編集責任者 事務局 山崎 敬子
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
◇ 関連ホームページ:https://enekei.jp<https://enekei.jp/>
◇ Facebookページ:https://www.facebook.com/enekei.jp
◇ ご意見・お問い合わせ: contact@enekei.sakura.ne.jp 電話:0465-24-5180
 
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