10年に渡る省エネ診断のまとめ
エネ経会議では経産省の補助事業「地域プラットフォーム構築事業」の補助金利用して神奈川県を中心として中小企業に対し省エネ診断を行なってきました。本年度が丁度10年目に当たります。
3年前からは小田原箱根商工会議所を補助事業者として、エネ経会議では診断の実務を担当するように体制を多少変えましたが延べ150者以上の省エネ診断・支援を行ってきました。
その診断数の推移を図1.年度毎の支援対象者数に示します。
省エネ診断での提案には①照明設備を高効率設備に変更する②空調設備を高効率設備に更新する、この二つがコンスタントに提案されています。
照明設備更新は50%以上の事業者に提案されています。照明設備の更新は省エネに大きく貢献するので速やかな更新が求められる項目です。
空調設備の更新も近年の電力料金高騰に伴い関心を寄せる方が多くなってきました。
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