月刊メルマガ5月号vol233
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月刊 エネ経会議5月号vol233
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鈴木代表理事

「エネルギー基本計画」について物申す

国の中長期的なエネルギー政策の方向性を示すと言われる通称「エネ基」と呼ばれるこの計画は3年ごとに改訂されるものです。今年は見直しの年に当たり、主管である経済産業省/資源エネルギー庁の総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会(分科会長・隅修三東京海上日動火災保険相談役、委員16人)で検討が始まりました。

続きはコチラからお読みください。

【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■

5月21日 事務局会議

5月25日 理事会・社員総会・会員大会

6月4日 事務局会議

6月18日 事務局会議

6月26日 運営委員会

本年度社員総会・会員大会のお知らせ

本年度社員総会・会員大会を5月25日(土)14:00より行いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
社員、会員の方にはメールにてご参加の案内を差し上げておりますが、ご都合のつく方はご参加ください。また会員以外の方の参加も可能と致しましたのでご希望の方おられましたらお誘いあわせの上ご参加ください。
会員大会は会員以外のアドバイザー、テクニカルアドバイザーの方のご参加も大歓迎です。

参加希望の方はcontact@enekei.sakura.ne.jpにてお知らせくださるようお願い致します。その際懇親会にご出席いただける方はその旨お伝えください。
懇親会ご参加の方には恐れ入りますが参加料5,000円を申し受けさせて頂きます。

当日のプログラムは以下となっております。
【大会概要ー理事会・社員総会・会員大会ー】
日時 5月25日(土)
場所 神奈川県小田原市風祭 鈴廣かまぼこの里 かまぼこ博物館 多目的ホール
■当日の流れ■
理事会 13:00〜13:50@かまぼこ博物館展示室B
社員総会・会員大会プログラム
14:00~14:30 社員総会と併催
1) 活動実績、活動計画
2) 決算報告&予算
14:45~16:30 会員大会
3) 小田原市エネルギー問題に対する取り組み: 小田原市環境部管理監 渡邊様 60分
4) 省エネ診断事例: エネルギーなんでも相談所 30分
17:00〜18:30 懇親会@鈴廣かまぼこの里 美蔵

かまぼこ博物館へのアクセスはこちらとなります。

【新連載】岡崎啓子氏に聞く アグリツーリズムと再生エネルギー~イタリアからの現地レポート①~

5月号から、昨年度の食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーとして地域活性化に地域の方々と共に取り組まれる金丸弘美氏(エネ経会議アドバイザー)の連載から、新たに、岡崎啓子氏による新連載「アグリツーリズムと再生エネルギー」がスタートします。日本の地域とイタリアを繋ぎながら、伝統の知恵や技術に発するイノベーション創出を目指されている岡崎氏によるイタリアの現場からのレポートです。
■岡崎氏 プロフィール
埼玉の兼業農家に生まれ、田畑のある環境や農家の四季の営みを身近に育つ。2008年 スローフード協会がピエモンテ州に設立した、イタリア食科学大学の学部第一期生として卒業ののち、高品質なイタリアの食品販売・レストラン・教育事業を行うEATALY社(トリノ市)で日本を主とする海外展開事業に携り、仕入れや輸出入支援、広報、イベント企画まで幅広く経験。 出産・育児休暇を経てJINOWA consortiumアソシエイトディレクター。日本の地域とイタリアを繋ぎながら、伝統の知恵や技術に発するイノベーション創出を目指す、体験型の学びや国際文化交流プログラムを企画している。
食科学大学の学生時代以来、EATALY社勤務時代を経て今も、家族経営の小さな規模から日本でも よく知られるような大規模なメーカーまで、イタリアの食の生産現場訪問は趣味のひとつになっ ている。イタリア北部のピエモンテ州に12年、エミリア・ロマーニャ州ピアチェンツァ県に住ま いを移して8年になる。
農業国イタリア

イタリアは、EU 圏を代表する農業国の一つである。実はその地理的特徴は日本とよく似ていて、国土の総面積は約30万㎢ つまり日本の約5分の4、南北に延びる半島と大小の島々から構成される。国土面積の約7割が山地という地形も似通っているが、日本で農用地となっているのは11.6% なのに対し、イタリアは43.4%(2019年 FAO調べ)もある。つまり丘陵や山岳地帯が積極的に利用されているわけだが、イタリアの農村風景として、なだらかな丘に広がるぶどう畑や麦畑、またはアルプス地帯での家畜の放牧風景のような写真を、皆さんもどこかでご覧になられたことがあるのではないだろうか。

続きはコチラからお読みください。

ピエモンテ州 ラ・モッラ 秋の葡萄畑 ランゲ・ロエロ・モンフェッラート地区の葡萄畑の景観とし て、ユネスコ世界文化遺産にも登録されている

アオスタ州 高地での牛の放牧

エネルギーなんでも相談所よりのニュース

運営委員会にて省エネ診断事例を紹介することが提案されました。
それを受けて、過去に経産省が運営するポータルに記事を書いてきましたので連載記事形式で順次紹介します。

第六回となる連載⑥「箱根町仙石原宿泊業省エネ診断事例」はコチラからお読みください。

友好団体からの情報共有

■気候変動イニシアティブ(JCI)
友好団体である気候変動イニシアティブ(JCI)より、セミナーのご案内です。

【6月5日15時オンライン】JCIウェビナー「日本のエネルギー政策はどうあるべきか:1.5度目標を実現するエネルギーシナリオとは」

今回のウェビナーでは、1.5度目標を実現するエネルギーシナリオを複数の研究機関から紹介いただき、COP28で合意した再生可能エネルギー設備容量3倍化、化石燃料からの脱却を日本でどのように実現できるのかを議論します。また、日本と海外のエネルギー政策アドボカシーの比較と声を高めることの重要性について解説いただき、企業や自治体、大学、NGOなど日本の非政府アクターが、共に声を上げることの意義を考えます。

日時:2024年6月5日(水)15:00-17:00
主催:気候変動イニシアティブ(JCI)
開催方法:オンライン(Zoom ウェビナー)
参加費無料・要事前登録
詳細・参加登録こちら

■地域活性化センター
地域経済循環の基礎データ提供などでお世話になった地域活性化センターのZEB導入セミナーのご案内です。

【6月7日】「カーボンニュートラル社会の実現を目指して ZEB導入セミナー」のお知らせ
※ZEB:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと。
詳細はコチラからお読みください。

SNSからの情報発信について

Twitter画面より

2021年6月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークTwitterページを刷新し、新たにスタートしております。業界の活動を報じる新聞記事や活動情報を随時発信してまいりますので、FacebookやTwitterのアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

■Twitterページ情報
https://twitter.com/enekeinetwork

Facebookページからも活動情報を随時発信しておりますので、ぜひフォローをいただきご確認願います。
■Facebookページ情報
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事務局より

現在、皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。

ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。
運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。
会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
 

編集責任者 事務局 山崎 敬子
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
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