第1回 総合マネジメントによる地域づくり
今、注目されている、成功しているところは、これまでにない発想で、あるものを上手く活用し、コミュケーションを豊かにして、新たなイノベーションを起こしています。
今、人口が下がり始め、若者世代が減り、高齢者が増えています。また地方からの若者の流失、空き家の増加、農業人口の激減、温暖化からエネルギーの問題などが起きています。
しかし逆転の発想で、未来を創造する取り組みが始まっています。しかも、地域全体で行政も連携する事例が圧倒的です。
1・若者が集まる新たな農業の動き
注目の練馬区の都市農業
都市農業が大きな注目を浴び国でも推進することとなっています。
国土交通省の「都市農業振興基本計画」には、「都市農業の多様な機能の発揮」として「農産物を供給する機能。防災の機能。良好な景観の形成の機能。国土・環境の保全の機能。農作業体験・交流の機能。農業に対する理解醸成の機能」があげられています。
練馬区では農園主が指導して行う農業体験塾発祥の地。市民農園の開設も増えており、平成10年3、382だったものが、年々増え続け令和1年では4、169にもなっています。
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