月刊メルマガ4月号vol183
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月刊 エネ経会議ニュース  4月号 Vol.183
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エネ経会議関係者の皆さま お名刺交換をさせていただいた方に送信しています。
配信停止等は、お名前と受信メールアドレスをcontact@enekei.sakura.ne.jpまでご連絡ください。
 

社員総会・会員大会を5月24日(月)13:30~15:00にてオンラインで開催します。
今年度は新型コロナ感染症対策のためにオンライン開催と致します。

 

 

鈴木代表巻頭言

鈴木代表理事

心新たに


 コロナ禍の中でなかなか晴れ晴れとした気分になることが難しい時期ではありますが、
新年度、エネ経会議は心機一転、新たな活動計画と運営体制で出発いたします。
 
WITH/POSTコロナの時代の企業経営と地域の活性化は、気候変動と脱炭素、循環型経済、集中から分散、SGDsと持続可能性がキーワードになりそうです。それらの中で、エネ経会議の当初からの2枚看板である「エネルギーの効率化=省エネ」と「再生可能エネルギーの地産地消」というテーマの重要性と果たすべき役割はますます大だと思います。
会員の皆さんとのコミュニケーションを活発化し、志を同じくするお仲間の団体との交流を図り、コロナでその一部を垣間見せられた、会員の皆さんの会社と地域の「来るべき未来」を創るお手伝いに徹してまいります。
ご要望、ご提案、お叱りなど忌憚のないお声をお聞かせください。


                      代表理事  鈴木悌介


■エネ経会議の活動スケジュール■
4月21日 JCI 提言記者発表 鈴木代表登壇
4月28日 運営委員会
5月20日 オンライン勉強会 講師 村沢氏
5月19日 運営委員会・理事会
5月24日 社員総会・会員大会 (オンライン)

エネルギーなんでも相談所よりのニュース

エネルギーなんでも相談所からのニュースです。今月は省エネをメインにした最新の補助金情報をお届けします。
内容はこちらから。

エネルギーなんでも相談所 宅氏が新所長に

4月よりエネルギーなんでも相談所の所長に宅氏が就任されます。
前任の村沢さま長いこと所長をありがとうございます。村沢さんは引き続きテクニカルアドバイザーとしてご活躍頂きます。

宅氏プロフィール、メッセージはこちらから。

友好団体からの情報共有

エネ経会議では理念を共有し、今までも協力・連携を行ってきた友好団体とより緊密な連携を図り、皆様の興味を引く、またお役に立つ情報を発信していきたいと考えここに友好3団体の概要をご紹介致します。
 
 

気候変動イニシアチブ記者発表


JCI記者発表
政府が掲げている2050年実質二酸化炭素排出量0にするためには、2030年時点で40%を大きく超える削減目標が必要だと4月1日日経新聞に記事が掲載されました。現在時点で政府が掲げる30年時点での目標は26%ですが、JCIではこれを45%以上に引き上げること、そしてそれは実現可能であることを提言する記者発表を行います。
https://japanclimate.org/news-topics/jci-message-re-ndc/

政府も有識者会議にて、30年までの削減目標や炭素税のあり方を検討し、今夏をめどにまとめる30年までの排出削減目標など関連政策の計画をまとめる、こととしています。

政府では、16日の日米首脳会議、22日の気候サミットを前に詰めの議論が行われています。4月13日の朝日新聞は、以下のように報道しています。(添付記事は有料記事の一部となっていますことご了解ください)

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政府、温室ガス削減目標40%以上で調整 上積みも検討
https://digital.asahi.com/articles/ASP4D7QFQP4DULFA01B.html?iref=comtop_BreakingNews_list 
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この流れを受けJCIでは末吉代表による緊急ブリーフィングを報道機関に対し4月12日に行いました。
この緊急ブリーフィングには、直前の開催アナウンスだったにも関わらず、主要メデアから約50人という多数の参加がありました。日本経済新聞も報道しました。(添付記事は有料記事の一部となっていますことご了解ください)

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「温暖化ガス30年45%以上削減」に200社・団体が賛同
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1252V0S1A410C2000000/
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現在JCIでは活動に参加する会員企業を募集中(参加費などは不要)ですのでエネ経会議会員企業の皆様も趣旨ご理解の上参加を検討されてはいかがでしょうか。

アドバイザーから

エネ経会議にはエネルギー、経済、政治など会員の皆様に関心のある各種領域の第一線で活動をされているアドバイザーの方々が多数おられます。
そこでそれぞれの専門分野の方に寄稿をお願いして毎号お届けすることを企画しております。
現在アドバイザーの方に打診を致しておりますので、5月号にはその第1弾を掲載できる予定でいますのでご期待ください。
 
【オンライン勉強会のお知らせ】
会員皆さんのお役に立つあるいはご興味を引いて頂けるようなテーマを選び毎月ZOOMにてのオンライン勉強会を企画することとなりました。
 
第1回:5月20日 13:30-14:30
講師 
村澤 義久氏(エネルギーなんでも相談所テクニカルアドバイザー)
テーマ 
「再生可能エネエネルギーと蓄電設備」~経済性もEVも視野に~
再生可能エネルギーに関しては太陽光発電の話が主となると思いますので、知りたいことなど事務局までお寄せいただければ、村沢氏にお伝えいたします。

講師プロフィール
村沢義久(むらさわ・よしひさ)氏
1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。スタンフォード大学経営大学院でMBAを取得後、複数の米系コンサルタント会社の日本代表、ゴールドマン・サックス証券バイス・プレジデント(M&A担当)、東京大学特任教授、自然エネルギー財団理事などを歴任。近年は、太陽光発電とEVの普及に努めている。著書に、『日本経済の勝ち方 太陽光発電』(文春新書)『図解EV革命』(毎日新聞出版)など。
 
今回のオンラインセミナーは無料となりますが、ZOOM定員に限りがありますので希望者はお早めにメールにてcontact@enekei.sakura.ne.jpまでお申し込みください。
申し込まれた方にZOOM URLをお送りいたします。

運営委員より

理事の方に運営員会委員となって頂き、会の運営方針、課題などを毎月協議することとしました。
ここで協議されたことを理事会に諮り最終的な会の活動に活かしています。
今月から運営委員、理事の方を順次紹介していきます。

トップバッターとして関さんのご紹介です。

SNSからの情報発信について

4月16日より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークFacebookページを刷新し、新たにスタートいたします。Facebookページからも活動情報を随時発信してまいりますので、ぜひ「いいね!」を押していただき、活動情報をご確認くださいませ。

■Facebookページ情報(4月16日より公開)

名称:一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議(@enekeinetwork)
https://fb.me/enekeinetwork


※Facebook開設についてはコチラをご確認ください。

事務局より

新事務局紹介と会費に関する大事なお知らせがあります。
こちらをお読みください。

エネルギーから経済を考えるSDGS実践編 絶賛発売中

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エネルギーから経済を考えるSDGS実践編(扶桑社) 絶賛発売中

お待たせいたしました。「エネルギーから経済を考える②実践編」が出来上がりました。著者の筆の遅さ故、だいぶ時間がかかってしまいましたが、その分、内容は濃いものになったと、手前味噌ではありますが、思っております。ご協力の賜物でございます。心よりの御礼を申し上げます。

東日本大震災と福島の原発事故の直後に上梓した第一巻は、思いや考え方を主に著したものでした。それから7年が経ち、エネ経会議のお仲間の活動が進み、世に知っていただきたい実例が増えてきました。

また、気候変動やSDGsといった言葉が一般化し、地球規模で時代の潮目が大きく変わってきたように思います。

そんな中でしたためました第二巻であります。ご一読くださり、ご感想をお聞かせいただければと存じます。
 
ご購入はこちらから

ご当地エネルギーレポート

ご当地エネルギーレポートは新型コロナウイルスの影響で暫く休刊とします。
編集責任者 事務局 山崎 敬子
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
◇ 関連ホームページ:https://enekei.jp<https://enekei.jp/>
◇ Facebookページ:https://www.facebook.com/enekei.jp
◇ ご意見・お問い合わせ: contact@enekei.sakura.ne.jp 電話:0465-24-5180
 
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