エネ経会議ではエネルギーなんでも相談所という組織を持ち、そこに様々な領域を持つ専門家を擁していますので、その診断例に沿って説明してみます。
先ず、一般的にどこでも使われている照明、空調は必ず診断します。その他は受診者の課題に沿ったもの、設備等の使用方法をお聴きしたりして気が付いた点などを見ていきます。設備を導入しないでも、運用の改善でコストをかけずに省エネになる提案もします。
更に最近では電気料金高騰に悩む方も多いので解決策として自家使用を前提とした太陽光パネルの設置も提案することが増えています。
実際に提案を受けて次の施策に移る場合は補助金の説明、より具体的な設備更新計画の策定などの相談にも対応します。この施策の相談は診断後直ちに行う必要もなく、1年後あるいは数年後に必要になった時点で相談頂ければ対応可能です。