月刊メルマガ11月号vol240
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月刊 エネ経会議11月号vol240
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鈴木代表理事

提言書にまとめました

3年ごとの国のエネルギー基本計画の更新作業の進捗が漏れ聞こえてきますが、明るい未来の挑戦への意思表示ではなく、既存の構造を変えたくないのでしょうか、後戻りをする内容で落ち着いてしまうようです。

さて、エネ経会議は、今年度は「啓発活動」に徹していこうという方針の下、その方法を検討、実行の準備をしてきました。
このたび、その啓発活動を通じて発信すべき内容の土台となるべき意見を提言書という形でまとめました。あくまで地域の中小企業の目線で、何故、地域で中小企業がエネルギーに取り組むべきかと、そしてその方法論について言及したものです。

これから、この提言書を基本に具体的な事例やデータを整備した全容を発表するイベントを25年2月頃に開催すべく企画中です。
まずは、全容に先立って、その前段になる提言書をご一読いただきたいと思い、配信いたします。
エネ経会議 提言書 省エネ診断と地域エネルギー計画(最終版)

エネ経会議 提言書 省エネ診断と地域エネルギー計画(最終版)(994.9KB)

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【今後の予定】■エネ経会議の活動スケジュール■

12月2日 事務局会議
12月6日 エネ経会議ワーキンググループ進捗会議

12月16日 事務局会議

【活動報告】10月2日、「市民のための環境公開講座」に鈴木代表が登壇しました

(公財)SOMPO環境財団、SOMPOホールディングス (株)、(公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)の3者が協働で開催する「市民のための環境公開講座」が10月2日に開催され、鈴木代表が「なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか?地域でエネルギーに取り組むべき『3つの理由』」と題し講演しました。

鈴木代表は「かまぼこ屋としての取り組み」「かまぼこ屋がエネルギーのことを考える理由」「地域でエネルギーに取り組むべき『三つの理由』」などについて講演。その後、参加者とか公財)SOMPO環境財団、SOMPOホールディングス (株)、(公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)の3者が協働で開催する「市民のための環境公開講座」が10月2日に開催され、鈴木代表が「なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか?地域でエネルギーに取り組むべき『3つの理由』」と題し講演しました。
 
鈴木代表は「かまぼこ屋としての取り組み」「かまぼこ屋がエネルギーのことを考える理由」「地域でエネルギーに取り組むべき『三つの理由』」などについて講演。その後、参加者と活発な意見交換を行ないました。

詳細はコチラからお読みください。

【連載】金丸弘美氏に聞く 農業・食・エネルギーの現場から⑮~農と食で高める地域の力 世界に酒文化を発信 尾畑酒造(㈱新潟県佐渡市)~

エネ経会議アドバイザーの金丸弘美様の連載記事です。食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーとして地域活性化に地域の方々と共に取り組まれる同氏が、学術領域や出版領域でも積極的に地域の活動事例を発表されている中で感じる事や、地域経済循環について農業、地域とエネルギーの関わり方などについてレポートしてくださいます。
■金丸氏 プロフィール
金丸氏は内閣官房地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー、地産地消コーディネーター(農林水産省)、一般財団法人地域活性化センター シニアフェローの職務を通じ全国各地での各種取り組みをサポートされております。
以下に概要を記しますのでご興味のある方は事務局まで御一報下されば金丸様にお繋ぎ致します。
 
■地産地消コーディネーターとは、地域のあらゆる人・モノ・コトを広範に連携し経済と雇用や観光にも繋ぐお仕事になっており農林水産省にて予算化もされています。
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r5kettei_pr61.pdf

■新刊本が発行されました!
【新刊案内】アドバイザー金丸弘美氏の「ニッポンはおいしい! 食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍」
https://enekei.jp/information/20240808-copy.html 
 
■総務省地域力創造アドバイザーは、年間5回以上。
最長3年。ZOOMも含まれる。費用は自治体がいったん負担し、年度末に総務省より支払われる、お仕事となります。
https://www.soumu.go.jp/ganbaru/jinzai/
 
■一般財団法人地域活性化センターでは経済循環モデルの普及を目指し、関連省庁横断型でサポートするような形態となっております。ご自分の地域での経済循環分析ツールを通して分析結果をレクチャーする機能もあります。
 
■内閣官房地域活性化伝道師は、1回ないし2回。
自治体から申請し、交通費・講師料は、すべて内閣府負担。
http://www.banraisya.co.jp/kanamaru/advice/index.php

■WANウーメンズアクションネットワークで特集配信されました!

WANマーケット https://wan.or.jp/article/show/11483

農業・食・エネルギーの現場から⑮~農と食で高める地域の力 世界に酒文化を発信 尾畑酒造(㈱新潟県佐渡市)~

世界15カ国に輸出され内外に多くのファンを持つ

新潟県の離島・佐渡島。江戸期に金の採掘で栄え、400年続いた金山があり、その文化史跡が、2024年、ユネスコ世界文化遺産に登録さればかり。そのことで、これまでにまして大きな注目となり、観光客の増加に期待がかかる。

その佐渡島の環境・文化と一体化して、酒造りを広く国内外に発信をしてきたことで知られているところがある。1892(明治25年)以来、「真野鶴」で知られる蔵元・尾畑酒造株式会社(平島健代表取締役社長)だ。実は、佐渡金山坑道での熟成酒造りの古酒も手掛けている。

続きはコチラからお読みください。

尾畑酒造の玄関口

展示室で紹介されている金賞受賞の「真野鶴」

友好団体からの情報共有

■自然エネルギー財団
1. コラム|自然エネルギーと電化が脱炭素化の柱に:IEA World Energy Outlook2024の主要ポイント
2.コラム|もう一つのエネルギー基本計画:2030年再エネ82%を織込む豪州ロードマップ


続きはこちらからお読みください。

SNSからの情報発信について

Twitter画面より

2021年6月より、SNSからの情報発信を強化すべく、エネルギーから経済を考える経営者ネットワークTwitterページを刷新し、新たにスタートしております。業界の活動を報じる新聞記事や活動情報を随時発信してまいりますので、FacebookやTwitterのアカウントをお持ちの方はぜひフォローをいただき、ご確認願います。

■Twitterページ情報
https://twitter.com/enekeinetwork

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事務局より

現在、皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。

ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。
運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。
会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
 

編集責任者 事務局 
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◇ 配信者 : エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
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