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鈴木代表理事
今月は中小企業の経営を取り巻く諸状況が好転する兆しが全く見えないフラストレーションを感じながらのコラムになってしまいます。 「大胆な金融政策(金融緩和)」で、「金利を抑えれば、将来的なお金の価値が下がるから、国民の間に『下がる前に使ってしまおう』という意思が働き、消費が活発化し、景気がよくなり、賃金も上がるはず」と言われても、現実の暮らしでは、今使えるお金がない、将来が不安なので使えないというのが実態でしょう。 「機動的な財政出動」で、いくらお金を刷ってばらまいても、そのお金は一部の企業や団体・個人に集中し、内部留保、貯蓄として貯えられ、あるいは、化石燃料の輸入代金等で海外に漏れ出してしまい、一向に地域、地域の中小企業、そしてお金が必要な人の手に渡らない、つまりお金が廻っていないというのが実態でしょう。 続きはコチラからお読みください。
■エネ経会議の活動スケジュール■
11月22日 事務局会議
12月6日 事務局会議
12月12日 ECHO会議
12月20日 事務局会議
12月21日 運営委員会
エネルギーから経済を考える我々エネ経会議は、同時に地域の経済活動に取り組む経営者の集まりでもあります。そして、各地域の経済を常に支えてきた存在のひとつに「商店街」があります。そこで、今回は商店街とエネルギーの関わり方について、中心市街地商業等活性化・まちづくり支援などを専門領域に活躍し、NPO法人まちづくり協会理事長や東京商工会議所まちづくり委員会専門委員会委員などを歴任された三橋重昭様に展望をお聞きしました。
三橋先生のご著書『よみがえる商店街ー5つの賑わい再生力』
NPO法人農都会議は、内藤鋼業ほかの企業、団体と協働し、11月25日(金)と26日(土)の両日、「持続可能な森林資源を活用した脱炭素地域づくり ~地域から見る地域通貨とニューコモンズを視野に」シンポジウムを、内子町内の会場とオンラインを併用して開催します。エネ経会議は後援予定で、会員の方が企画に密接にかかわっています。 愛媛県内子町に2つ目のバイオマス発電所が運開するのを機に開催されるもので、地域循環共生圏でのシナジー効果の加速化をめざし、企業、自治体、市民、地域 外の大学や企業が協業する「ニューコモンズ」について報告、討議し、全国へ発信するものです。 同シンポジウムでの基調講演には 神奈川大学理事名誉教授 日野晶也氏、前環境省事務次官 中井徳太郎氏、内藤鋼業 代表取締役 内藤昌典氏、日本総合研究所主席研究員 藻谷浩介氏 が登壇されるほか、 内子町内藤鋼業や島根県津和野町、宮崎県 串間市、竹中工務店、サイテックアイ、島根県立大学などによる地域事例報告や意見交換が行われる予定です。
持続可能な森林資源の活用と脱炭素地域づくりに関心をお持ちの皆様はどうぞご参加をお願いします。 【シンポジウムについて】 ●概要 シンポジウム概要はコチラから。 ●定員 会場:250名(先着順)、オンライン:100名 ●参加費 会場:無料、オンライン:1,000円 ●参加申込方法 1) 会場参加の方は、内子町共生館ホール(地 図)へ直接お越しください。お申込は不要です。 *上記の会場案内をご参照ください。 *前泊・後泊される場合の宿泊は、JJ旅行センター へお尋ねください。 2) オンライン参加の方は、下記よりチケットの購入をお願いします。 https://peatix.com/event/3348800/view ※Peatixでオンライン参加の申込が出来ない、方法が分からない場合は、お名前、連絡先、ご所属等を明記の上、メール にてお申し込みをお願いします。 ※オンライン参加へお申込みいただいた方へ開催前日までにNPO法人農都会議からZoomアドレスをお知らせします。 ●お問い合わせ NPO法人農都会議 事務局 E-mail:noutokaigi@gmail.com URL:https://blog.canpan.info/bioenergy/
Twitter画面より
現在、皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。 ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。 運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。 会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
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