エネ経会議関係者の皆さま お名刺交換をさせていただいた方に送信しています。 配信停止等は、お名前と受信メールアドレスをcontact@enekei.sakura.ne.jpまでご連絡ください。
鈴木代表理事
会期を一日を延長し議長の涙とともに採決された成果文書は、石炭火力発電については「廃止」から「削減」に表現が変わった妥協的な内容になりましたが、改めて各国の事情の違いと利害調整の難しさが明らかになりました。 既に便利で豊かな生活を手にしているいわゆる先進国とこれからそれらを手に入れたいとする発展途上国とのスタンスの違いが大きな原因でしょうが、その間で外交的に自国の存在感と影響力を高めたい国々の思惑が見え隠れしています。さらには、国境を越えた無国籍企業の利権を巡るロビー活動もあったに違いないと思います。COPという極めて政治的なバトルの場において日本の存在感の薄さが今回も残念に思いました。 翻って自分の手元足元を観れば、COPでどういう合意がなされても今の現実は変わるわけではないので、現実を正しく認識して、自らができることを実践するというのが正しい姿勢なのだと思います。 私たち地域の中小企業は、エネルギーを一定の水準以上使い、環境へ影響を与え、気候変動の原因の一翼を担っていること、そして地域の暮らしの血流である地域経済を下支えしていることを自覚し、自ら、そして地域の仲間と力と智惠を合わせて、できることから行動する、つまり、省エネと再生可能エネルギーの地域での地産地消を実現していくことが大切だと強く思いました。 そのための智惠のプラットホームとしてエネ経会議はもっと頑張れねばと思うしだいです。
講演(ZOOM)タイトル
10/24(日)、パルシステム神奈川にて開催されたイベント「パルゆめつなごう展&ハートカフェ 〜ギュギュっとつまった9日間〜」において鈴木代表が「「教えて!森・里・川・海のつながり 食はいのちのバトンタッチ」と題し講演しました。 講演の様子は以下のYoutubeから視聴できます。 【見逃し配信】教えて!森・里・川のつながり https://www.youtube.com/watch?v=rrEqeTDkx2Y
講演の様子
講演(ZOOM)の様子
講演(ZOOM)会場の様子
講演(ZOOM)での対話風景
■エネ経会議の活動スケジュール■
11月22日 事務局会議
11月24日 理事会・運営委員会合同会議
12月 8日 事務局会議
12月15日 理事会・運営委員会
12月22日 事務局会議
山形エコタウン前明石2019年~ https://y-ecotown.jp
エネ経会議では理念を共有し、今までも協力・連携を行ってきた友好団体とより緊密な連携を図り、皆様の興味を引く、またお役に立つ情報を発信していきたいと考え、エネ経会議連携団体気候変動イニシアティブ(JCI)の「JCIニュースレター第56号」をお届けします。 -------------------------------- 目次 1. COP26関連 1-1) イベント情報:11/8「今こそゼロへ、気候危機に挑む日本の非政府アクターた ち」(JCI主催)ほか 1-2) ACA共同ステートメント発表 1-3) メッセージ動画公開|JCI Race To Zero Circleメンバー 2. 気候変動アクション日本サミット(JCAS)2021報告 2-1) 概要レポート公開 2-2) 採録記事掲載(朝日新聞) 3. その他 3-1) 取組みのご紹介|声明公表(10/27/自然エネルギー財団) 3-2) 開催情報|シンポジウム「脱炭素の日本への新たな出発」(11/26ハイブリッド 形式/自然エネルギー財団) -------------------------------- 以下、内容はコチラからお読みください。
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現在、皆様の手掛けている事業を紹介する、皆さんの活動を紹介することもメルマガ等で取り上げていくことを考えることとしております。 ご希望の方は事務局までcontact@enekei.sakura.ne.jpにて簡単な内容と共にお知らせ下さい。 運営員会に諮って承認を得たものを紹介させていただきます。 会の発足当時に比べ、コミニケーションのテクノロジーも進化していますのでそれらも使い、実のある活動を行っていきたいと考えますので、皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
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