気候変動イニシアチブが提言への賛同者を募っています
エネ経会議も発起人である気候変動イニシアチブが政府の二酸化炭素削減目標に対し提言を作成し、賛同者を募っています。
提言内容はhttps://japanclimate.org/news-topics/jci-message-re-ndc/です。
2030年の削減目標を45%以上にする、また、これを可能にするよう、2030年の再生可能エネルギー電力目標を40～50％にすることも提案します。
4月21日には記者発表を行うことになっておりエネ経会議鈴木悌介代表も登壇します。
4月8日共同通信は、「30年削減目標、40％台で調整 温室効果ガス、35～45％案も」と報じています。
2030年45％以上の削減目標を求めるJCIメッセージは、既に多くのご賛同をいただいています。政府内の検討状況を踏まえ、菅総理訪米前に非政府アクターの動きを国に届けるため、急遽4月12日（月）に、報道機関向けに末吉竹二郎JCI代表による「2030年削減目標（NDC）に関する緊急メディアブリーフィング」をオンライン開催し、賛同状況の中間報告を行うことになりました。