エネ経連携団体の気候変動イニシアティブ(JCI) から、JCI連続ウェビナー第1回「脱炭素実現へカーボンプライシングはどう
あるべきか」(3/25オンライン)の募集開始のお知らせです。
募集開始|JCI連続ウェビナー第1回「脱炭素実現へカーボンプライシングはどうあるべきか」(3/25オンライン)
岸田総理は年頭に、カーボンプライシングの検討を経済産業大臣、環境大臣に指示しました。経済産業省ではこのタイミングで「GXリーグ」と称する新たな排出量取引の仕組みを立ち上げる案を発表しています。しかし、これは企業が任意で参加し、自主的に目標を設定するという仕組みで、脱炭素化に向けて世界で導入が進むカーボンプライシングとは大きく異なるものです。
今回のJCIウェビナーでは、脱炭素化に向かう中で国内産業の成長を促し、排出削減を進めるカーボンプライシングはどうあるべきなのか、経産省案をどう評価するか、などについて報告を行い議論を進めます。是非ご参加ください。
◇日時:3月25日(金)15:00-17:00
◇開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
◇参加費無料・事前登録制
→参加登録・プログラム詳細はこちら
https://japanclimate.org/news-topics/webinar_carbonpricing/
◇プログラム(2月15日現在)
1.「日本に必要なカーボンプライシングとはーGXリーグ構想を問う」
小西雅子 WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー)
2.「SBTの観点からカーボンプライシングを考える」
高瀬香絵 CDP Worldwide-Japan アソシエイト・ディレクター
3. 議論・質疑応答
小西雅子 WWFジャパン
高瀬香絵 CDP Worldwide-Japan
大野輝之 自然エネルギー財団常務理事
なお、JCIは3月から5月、国内の気候変動政策に関していま最も重要と思われるテーマを取り上げ、ウェビナーを連続開催します。第1回は「カーボンプライシング」、第2回は「クリーンエネルギー戦略」(4月)、第3回は「石炭火力発電フェーズアウト」(5月)を予定しています。第2回以降の詳細は、随時、ニュースレター及びJCIウェブサイトにてお知らせします。
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【本ニュースレターに関するお問合せ先】
気候変動イニシアティブ(JCI)事務局
activities@japanclimate.org