代表理事挨拶
 
『エネ経会議の目指すところ』に関して昨年を振り返り、今年度の抱負を鈴木代表が述べて会員大会が始まりました。
 
2014年振りかえりhttps://enekei.jp/global-data/20150614092510298.doc、       
 
本年度の事業計画はHPに記載してあります。
 
 
リレートーク
 
『エネルギー何でも相談所紹介&地域プラットフォーム』
テクニカルアドバイザー   片野 俊雄様が相談所と相談制度、エネ経会議が応募して交付が決定した経産省地域プラットフォーム事業について平易に解説しました。
 
 
『省エネ活動事例』
相談所が手がけている省エネ事例、PPS(新電力)の最新動向などをテクニカルアドバイザー宅 清光様が話されました。
 
 
『会員企業の実践事例報告』
鈴廣かまぼこグループ 廣石様から鈴廣で建設中の本社ビルでの省エネで大きな成果をあげている旨報告がありました。
この建設は経産省ZEB(Zero Energy Building)補助金に採択されました。
 
『利根川源流からのエネルギー革命』
会員の河合 純男様はみなかみ町での創エネを使った地域活性化について語りました。ことの始まりはエネ経から!を強調されていました。
 
 
『省エネ・節電に関する勉強会の実践取組み』
さいたま市を例に今井理事からの取り組みの話にに引き続き、リミックスポイントの高田さんが実例の効果と補助金の使い方を話しました。
 
 
『ビジネスマッチングの提案』
自販機+防犯カメラというビジネスモデルで後藤 真之様がビジネスマッチングの提案をされました。
 
 
『再生可能エネルギーの地域経済効果』
アドバイザーラウパッハ・スミヤ ヨ-ク様が研究成果の講演をされました。
 
 
『宮津からの挑戦!市民・行政・経営者の協働による地域づくり』
理事 大村 利和様が宮津市での取り組みと課題について話されました。
 
 記念トークセッション
                                            
『電力自由化を控え、地域でのエネルギーの地産地消をどう進めるか?』
〜経営者の視点から考える〜 
 
鈴木代表がファシリテータを務め、 (株)古川代表取締役 古川 剛士様、小田原箱根商工会議所 環境・エネルギー特別委員会 委員長 小田原ガス 取締役  社長 原 正樹様、
ほうとくエネルギー株式会社 副社長  志澤 昌彦様、湘南電力株式会社 取締役社長   渡部  健様がパネリストとして登壇され掲題の視点からの討論を繰り広げました。
 
パネリストからの自己の活動を紹介したあと鈴木代表からの問いかけに答える形式でパネリストの方々が地域でのエネルギー地産地消をどう進めていくかについて抱負や課題を述べました。
 
当日の模様は神静民報にも掲載されました。
 
 
 

左から 小田原ガス(株)原社長、(株)古川 古川社長、 ほうとくエネルギー(株)志澤副社長、    湘南電力(株)渡部社長