【JCIニュースレター第85号】関連イベント(8/24グリーンウォッシュと言われないために)、関連情報(イクレイニュースレター) 友好団体であるJCIのニュースレター第85号をお届けします。 -------------------------------- 目次 1. 関連イベント|グリーンウオッシュ(見せかけの環境配慮)と言われないために は? VCMIの発表した新コードとSBTiの考え方(8/24オンライン、WWFジャパン) 2. 関連購読案内|イクレイニュースレター -------------------------------- 1. 関連イベント 参加募集中|グリーンウオッシュ(見せかけの環境配慮)と言われないためには? VCMIの発表した新コードとSBTiの考え方(8/24オンライン、WWFジャパン) 脱炭素の取り組みの一環として、カーボン・クレジットによる温室効果ガス排出量のオフセットに関心が集まっていますが、その使い方によってはグリーンウオッシュ(見せかけの環境配慮)と指摘される可能性も国内外で高まっています。国際的な指針が求められる中、民間クレジットを使った脱炭素に関する主張の国際認証組織であるVCMI (Voluntary Carbon Market Integrity Initiativeが、クレジットの需要側に対する新コード「Claims Code of Practice」を2023年6月に発表しました。 本セミナーでは、SBTiのガイダンス作りの委員であるWWFスイスのレネ・ピーターセン氏が、ぜひ知っておきたい国際認証のVCMIの新コードと、その前提行動となっているSBTiの考え方や最新情報を紹介します。 ◇日時:2023年8月24日(木)16:00-17:30 ◇開催方法:オンライン(Zoomウェビナー) ◇参加費無料・要事前登録 →詳細・参加登録はこちら 2. 関連情報|イクレイニュースレター購読のご案内 イクレイ(ICLEI:持続可能な都市と地域をめざす自治体協議会)は、1990年に設立され、1993年に日本に事務所を開設しました。30年にわたり、イクレイは持続可能な都市と地域の実現を目指し、低炭素、レジリエント、循環型、自然に基づく、公平で人間中心の発展の5つの発展的道筋に基づく活動を展開してきました。イクレイはこれらのアプローチを相互に補完し合い、会員自治体をサポートしながら、国際会議などの場で国連のフォーカルポイントとして世界をリードしてきました。 イクレイ日本は、その取り組みを広く知らせるためにE-Newsを発行しています。E-Newsでは、会員自治体やイクレイのグローバルネットワークが提供する最新情報、イクレイ日本自体の取り組みについて、日々変化する国際情報を踏まえて紹介しています。この情報を通じて、読者は地球環境問題の解決や持続可能な開発目標(SDGs)を達成するためのヒントやアイデアを見つけることができます。 ◇E-News購読料:無料 →バックナンバー・配信登録はこちら 【本件に関するお問合せ先】 気候変動イニシアティブ(JCI)事務局 activities@japanclimate.org