松田町、本山町長に提案して、依頼される形で行いました。本当は5月4日の前夜祭だけだったのですが、急遽、5日こそ沢山人が来るからということでやる事に。

 その間、寄が気に入って古民家を借りて移り住んでいる根本さんという協力者に急遽ポップまで作ってもらい(笑)…ありがたいですね。水力発電は祭り参加者、出展者含めて、地域の人にも本当に興味を示されました。

 多くの人が、「これなら使っていない水のエネルギーを使って災害対策に使えるね」という反応やら、子どもたちの素直な、そして、その親まで「わぁーすごい」と感動してくれるす姿を見て私も疲れが吹っ飛びました。本当は私自身も家族サービスもしなければならないのでしょうが、未来のために、今、できること、ということで、こういう啓発、私は本当に必要なことだと思うので取り組んでいます。

 寄という場所はまさに自然の宝庫。化石燃料はないけど、周りに活用できる自然資本が山のようにある。それを今まで使っていない、宝の持ち腐れのようなところ。私は寄地区は保守的な地域かと思ってましたが、小田原よりよっぽと開明的かも知れません。この資源を上手く活用した地域づくりが本当にできるし、その可能性がものすごくある、と思いました。寄自然休養村のそばを流れる農業用水でやりました。人も相当来ていました。

 松田は、本当に、次から次へと提案なり、こんなことできませんか?というオファーがあって、本当にすごいなーと思うことしきりです。

 この発電機は私が今所有しているので、今回の啓発はいわばタダでやりました。でも、クールチョイスでやったものより格段の効果があったかもしれません。こうした啓発はこれからいろんなところでやっていくべき…と改めて強く思うところです。ぜひ皆様も…!!