*核ごみ調査 動いた国 「手挙げ」進まず 自ら申し入れ(小笠原村・南鳥島)
3月4日朝日新聞朝刊
*核燃料サイクル 日本の呪縛 進まぬ再処理工場建設 政府テコ入れ
3月5日朝日新聞朝刊
より
エネ経会議の視点
南鳥島は1月に6000mの海底からレアアース泥が試掘されたことでも話題になった。南鳥島は本州から約1800㎞離れた絶海の孤島で、日本最東端の島だ。
日本で太平洋プレートの上に存在する唯一の島だそうだ。形成由来は1 億数千万年前に形成した火山島が 4000 万年前に再活動してできたものと言われており、ほぼ正三角形をしたサンゴ礁の島だ。大きさは東京の「皇居」とほぼ同じ面積で、平坦な地形だ。 太平洋プレートに乗っているため、地震などの影響は比較的ないので日本列島よりは最終処分場としては適しているかもしれない。
突如浮上した南鳥島(東京都小笠原村)での「核のごみ」の調査。使用済みの核燃料から生じる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)は、10万年にわたり地下深く隔離しなければならない。日本は、70年前から、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」を国策としてきた。今まで総事業費16兆円弱もかけて未完成だ。原発回帰の現在、「原子力を持続的に使っていく場合、もう待ったなしの状態」とのこと。原発を持つ多くの国が、経済性と技術的な難しさから核燃料リサイクルを放棄した。
世界の例として、フィンランドのオルキルオト原子力最終処分場が稼働を始めている。行く当てなき核のごみを現世代の責任で解決の道筋をつけなければならないし、目をそむけてはいけない問題だ。小泉純一郎元総理が、オルキルオト処分場を見学した後、日本に処分場がないのは「マンションにトイレがないようなもの。」とは言い当てて妙である。
国を挙げて、「核のごみ問題」前へ、前へ進めて欲しい。
但し、核廃棄物をゴミとして処分した場合、発電会社の資産として計上されている核廃棄物の扱いはどうなるのだろうかという疑問が残る。
3月4日朝日新聞朝刊
*核燃料サイクル 日本の呪縛 進まぬ再処理工場建設 政府テコ入れ
3月5日朝日新聞朝刊
より
エネ経会議の視点
南鳥島は1月に6000mの海底からレアアース泥が試掘されたことでも話題になった。南鳥島は本州から約1800㎞離れた絶海の孤島で、日本最東端の島だ。
日本で太平洋プレートの上に存在する唯一の島だそうだ。形成由来は1 億数千万年前に形成した火山島が 4000 万年前に再活動してできたものと言われており、ほぼ正三角形をしたサンゴ礁の島だ。大きさは東京の「皇居」とほぼ同じ面積で、平坦な地形だ。 太平洋プレートに乗っているため、地震などの影響は比較的ないので日本列島よりは最終処分場としては適しているかもしれない。
突如浮上した南鳥島(東京都小笠原村)での「核のごみ」の調査。使用済みの核燃料から生じる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)は、10万年にわたり地下深く隔離しなければならない。日本は、70年前から、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」を国策としてきた。今まで総事業費16兆円弱もかけて未完成だ。原発回帰の現在、「原子力を持続的に使っていく場合、もう待ったなしの状態」とのこと。原発を持つ多くの国が、経済性と技術的な難しさから核燃料リサイクルを放棄した。
世界の例として、フィンランドのオルキルオト原子力最終処分場が稼働を始めている。行く当てなき核のごみを現世代の責任で解決の道筋をつけなければならないし、目をそむけてはいけない問題だ。小泉純一郎元総理が、オルキルオト処分場を見学した後、日本に処分場がないのは「マンションにトイレがないようなもの。」とは言い当てて妙である。
国を挙げて、「核のごみ問題」前へ、前へ進めて欲しい。
但し、核廃棄物をゴミとして処分した場合、発電会社の資産として計上されている核廃棄物の扱いはどうなるのだろうかという疑問が残る。