電気料金はどのくらい下がるの?
白熱灯→LEDで最大87%、蛍光灯→LEDで65%削減。交換する個数によりますが大きく電気料金が下がることが期待できます。
空調もお使いの機種が何年前のものかにもよりますが、30%~50%の削減が可能です。他にも寿命は白熱灯→LEDで20倍ほど、蛍光灯→LEDで3~4倍となるのでコスト削減効果は大です。
壊れたら更新しようと思う
確かにいつかは壊れますからね、しかし知っていますか?
蛍光灯は2027年には製造中止になるので大手メーカーのものはなくなります。そのタイミングで設備更新する方は一杯いるでしょう。今暑いさなか空調機が壊れたら交換までに数か月かかるとある電気工事屋さんは言っています。
お店や事務所の空調が暑い最中に壊れたら大変ですよね。
でも更新にはコストが・・・・・
補助金を使っての設備更新がお勧めです。補助金の種類によっても異なりますが1/3~1/2の補助金が使えます。自治体補助金では工事費も対象になる場合があります。
補助金使って更新しよう!!
でもちょっと待ってください!補助金の申請は毎年4月~8月頃のものがほとんどです。他にもCO2削減量の要件があることもあります。
では、どうすればいいの?
省エネ診断を受けて、更新計画をたてて補助金も使って更新するのがお勧めです。
通常の照明、空調機の診断ですと負担は6千円位からです。自治体の診断では無料の場合もあります。
診断を受けてもすぐに設備更新をしなくともいいのです。資金のめどもつき、補助金申請の準備もしてから設備更新することを計画しましょう。
計画立てて設備更新した方は喜んでいます
例えば老人ホーム経緯の事業者は補助金使い空調設備更新を行い年間530万円の電気料金削減につながりました。次は照明設備更新を計画とのことです。
テニスクラブの例では、補助金使い水銀灯をLEDにした結果年間48万円の電気料金削減となり、メンテナンスコストも下がったうえにユーザーからはボールが見やすくなったと好評とのことです。