午前中の開会セッションには、世界風力エネルギー会議(GWEC) 副CEO レベッカ・ウィリアムズ氏の登壇が決まりました。激動する洋上風力発電の世界の状況と今後の展望を語ります。また、午後の第2セッション「洋上風力発電:加速への条件」では、シーメンス・エナジーのラッセル・ケイト氏とMHIべスタスジャパンの山田正人氏が、世界的に逼迫するサプライチェーンをどう日本で確立していくのか、日本郵船の横山勉氏が欠かせないインフラである船舶調達の戦略について、また日本政策投資銀行の原田文代氏が日本の発展を支える投資のあり方について紹介します。大林ミカ政策局長がモデレーターを務め、レベッカ・ウィリアムズ氏も加わって、日本の洋上風力の政策の方向性について議論します。
この他に開会セッションでは、 グローバル・ソーラー・カウンシルのザビエル・ダヴァル理事、午後の第3セッション「産業脱炭素化の牽引力に:鉄鋼のグリーン市場を創る」には、ドイツのシンクタンク、アゴラ・インダストリーのフランク・ピーター氏の登壇が新たに決まりました。
シンポジウムの後に会場でのレセプションも開催します。意見交換、ネットワーキングの場としてご活用ください。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
→プログラム・参加登録はこちら(無料・要事前登録・会場開催)
■イベント詳細
[日時]2025年3月5日(水)
【シンポジウム】
午前の部 10:00-12:00(受付開始・開場 9:30)
午後の部 13:30-17:30
【ネットワーキング】シンポジウム終了後(レセプション形式)
[主催]公益財団法人 自然エネルギー財団
[会場]イイノホール(千代田区内幸町)※ライブ配信はなし