従前から申し上げているように、その中でエネルギーの占める割合は大きく、その使用量の多寡はありますが、エネルギーを使わない人はいないということから、大なり小なり、1.エネルギーを効率的に使い(省エネ)と2.エネルギーの脱炭素化(再エネの導入)を実践することはできるはずですし、やらなくてはなりません。特に、個人としてと比べてそのインパクトが大きい企業経営者は。
まずは、業種業態や会社の規模に拘わらずに、自社で、
1.どういうエネルギーをどれだけ使っているかを把握し、
2.どのくらい減らせるか、それはどう実現できるのか(古い機器をエネルギー効率のいいものに交換、施設や設備の断熱工事等)の作戦を立て=省エネ診断と実装、
3.そして、必要なエネルギーをできるだけ脱炭素を念頭にどう賄うか=再エネの導入
の順番で取り組みます。
(エネルギー料金が暴騰する中、省エネや再エネ導入への投資の回収は、以前より短期間でできます。様々な国、地公体からの補助金も使えます。今がチャンスです)
具体的なお手伝いが必要なら、ぜひ、お声がけください。「エネルギー何でも相談所」の経験豊富なテクニカルアドバイザーの皆さんが手ぐすね引いて待っています。
追申
昨年度末から皆さんにご意見を頂戴しながら検討してまいりました今年度の活動計画が最終的に完成しました。時間がかかってしまったことをお詫びいたします。
このWEBサイトにも掲載してありますので、ご一読いただけたら幸いです。