静かで大きな流れ
 
11月13・14日の二日間に亘り、市民・地域共同発電所 全国フォーラム2015が私の地元
小田原で開催されました。全国各地からそれぞれの地域で発電事業やエネルギー関係の事業に携わる団体が一堂に会して、それぞれの持つ知見や情報を共有する学びの場でありました。おかげ様で参加者は延べ600名を超え、各分科会では満席立ち見状態の出る大盛況でした。わがエネ経会議ではこの大会の共催として事務局長の小山田を中心に裏方を引き受けました。
 
世の中の底流は確実に、再生可能エネルギーへ、そして、大型メインフレーム型のしくみから小規模分散型へと動き始めていることを改めて実感しました。あとは政治が勇気ある合理的な決断をしてくれるだけで、この国はいい方向へ一気に動くでしょう。だが、それは期待しにくい。ですから、私たち経営者が自分が影響を及ぼせる自分の会社という現場、顔の見える仲間のいる地域という現場で、自分のできることを実践していくこと。草の根的にでも、小さくともいいから新しい現実を創ることだという思いを強くしました。そのためにエネ経会議の役割はまずます重要だと思ったしだいです。
 
代表行動予定
 
◆ 11月28日(土) みなかみ地域エネルギーフェスタ 講演(群馬県みなかみ町)
 
◆ 12月3日(木) 星槎オリンピックにて講演(神奈川県川崎市)
 
◆ 12月10日(木)  ハイコープ様 鈴廣視察・代表講演
 
◆ 12月12日(土)  星槎 教員免許講習 講演